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J-GLOBAL ID：201702253546481016   整理番号：17A1021180

溶融塩蒸気発生器の熱経済最適化【Powered by NICT】

Thermo-economic optimization of molten salt steam generators

著者 (4件)： Gonzalez-Gomez P.A. (Department of Thermal and Fluid Engineering, University Carlos III of Madrid, Campus of Leganes, 28911 Madrid, Spain) ,  Gomez-Hernandez J. (Department of Thermal and Fluid Engineering, University Carlos III of Madrid, Campus of Leganes, 28911 Madrid, Spain) ,  Briongos J.V. (Department of Thermal and Fluid Engineering, University Carlos III of Madrid, Campus of Leganes, 28911 Madrid, Spain) ,  Santana D. (Department of Thermal and Fluid Engineering, University Carlos III of Madrid, Campus of Leganes, 28911 Madrid, Spain)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 146  ページ： 228-243  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タワー集光式太陽熱発電所の蒸気発生器のための熱交換器の設計をガイドするための方法論を提示した。低い末端温度差,高い流体温度と高い熱負荷,他の典型的なシェルアンドチューブ熱交換器応用と比較して,溶融塩タワー集光太陽熱発電用の蒸気発生器の設計を行った熱力学の観点からの挑戦。熱伝達と熱応力問題はTEMA規格とASME圧力容器コードによる予熱器,蒸発器,過熱器と再熱器サイズと考えられている。発電所の性能に対する蒸気発生器設計効果に関する積分コスト分析は,最適蒸発器ピンチ点温度差の極端に低い値を明らかにした。さらに,遺伝的アルゴリズムを用いた最適化は各熱交換器,経済的で実行可能な設計をもたらすに対して行った。110MWe太陽熱発電タワープラントについて研究した。蒸気発生器の二つの配置を提案した:1または二列熱交換器であった。結果は,最適ピンチ点温度差は1と二列車による蒸気発生器のための2.6°Cと3°Cに非常に近いことが分かった。蒸気発生器の提案した設計は,過熱器や再熱器,TEMA Eシェル強制循環蒸発器とTEMA-Fシェル予熱器のUシェル型から構成されている。アプローチ点温度差分析は,予熱器内のサブクール流沸騰を回避した。強制と自然循環蒸発器設計を比較するために経済研究を行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱負荷 ,  過熱器 ,  熱伝達 ,  圧力容器 ,  塔状構造物 ,  *融解塩 ,  熱応力 ,  熱交換器 ,  遺伝的アルゴリズム ,  予熱器 ,  *蒸気ボイラ ,  発電所 ,  *最適化 ,  蒸発器
準シソーラス用語： 温度差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 太陽発電タワープラント ,  蒸気発生器 ,  熱交換器の設計 ,  設計最適化

分類 (2件)： 冷凍装置  (PD03000T) ,  エネルギー変換装置  (LC01020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 溶融塩 ,  蒸気発生器 ,  経済最適化