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J-GLOBAL ID:201702253551191178   整理番号:17A0960948

香川県における気象の長期変動(8)-熱帯夜の推移を指標として-

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資料名:
号: 37  ページ: 1-10  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: L4305A  ISSN: 0912-6635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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先の報告で,香川県ではここ30年間県全域において温暖化が急速に進んでいることが明らかにした。香川県における熱帯夜の出現日数の推移を検討し,温暖化の傾向との整合性を確認した。県内6地点のアメダスのデータを使用し,多度津・高松地区は1946年から70年間,財田・滝宮・引田・内海地区は1978年から38年間とした。アメダスの観測値を折れ線グラフ化し,そのグラフの近似直線から,温暖化係数を求めた。その結果,県北部では熱帯夜が年平均30日を上回り,南部の日数は2~3日と南北差が大きかった。高松地区は最近10年間では熱帯夜の出現日数は年平均35日で最も高い。この増加傾向は,1986年から様相が一変した後,1994年以降は急速な増加傾向を示すようになった。この傾向は既に示した温暖化傾向とほぼ一致する。
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分類 (1件):
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環境問題 

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