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J-GLOBAL ID：201702253570593261   整理番号：17A1574670

放射性肺炎の進行期におけるチベット薬蓮と糖質コルチコイドの併用による治療効果について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Intervention of Progressive Stage of Radiation Pneumonia with Tibetan Medicine Flos Saussureae Plus Glucocorticoid

著者 (2件)： Yuan Rongzheng (青島市膠州中心医院呼吸内科,山東青島,266300) ,  Zhan Bingyan (青島市第九人民医院呼吸内科,山東青島,266001)
資料名： Guangzhou Zhongyiyao Daxue Xuebao  (Guangzhou Zhongyiyao Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 2  ページ： 185-188  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3513A  ISSN： 1007-3213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究の目的は,放射性肺炎の進行期におけるチベット薬におけるヤシヒゲとグルココルチコイドの併用の効果を調査することであった。【方法】放射線療法を受けた食道癌患者65名を,ランダムに3つの群に分けた:1つの放射線療法を受けた患者を,ランダムに3つの群に分けた。西洋医学群(n=20),併用群(n=21)およびチベット薬群(n=24)。西洋薬群にはプレドニゾン(1mg/kg)を経口投与し、併用群にはプレドニゾン(0.5mg/kg)を併用し、筋肉注射により雪蓮注射液(2mL/d)を投与した。チベット薬群は筋肉注射による雪蓮注射液(投与量4mL/d)で治療し、以上の薬物はすべて6週間の持続的な応用を行った。各群患者の治療前後の胸部高分解能CT(HRCT)採点、LCQ咳採点、6 min歩行試験、肺機能[肺活量(vC)、肺総量(TLC)、分散機能(DLco)]、動脈血ガス分析[動脈酸素分圧(PO2)]などの変化状況を観察した。【結果】(1)治療後,併用群のHRCTスコア,6分歩行試験およびLCQ咳スコアの改善は,西洋医学群およびチベット薬群のそれらより高かった(P<0.05)。しかし、チベット薬群のLCQ咳スコアにおける心理的、社会的スコアの改善値及び改善後の総得点は西洋薬群より高かった(P<0.05)。(2)治療後、連合群及びチベット薬群の肺機能及びPO2改善値はいずれも西洋薬群より高く(P<0.05)、併用群の肺機能におけるDLco及びPO2の改善値もチベット薬群より高かった(P<0.05)。[結論]雪蓮注射液と糖質コルチコイドの併用は進行期の放射性肺炎に対して比較的に良い治療作用がある;高用量の雪蓮注射液は進行期の放射性肺炎の症状及び画像学的改善に対してもある程度の貢献がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動脈 ,  経口投与 ,  *グルココルチコイド ,  患者 ,  *肺炎 ,  肺活量 ,  筋肉内投与 ,  注射剤 ,  放射線療法 ,  *治療法
準シソーラス用語： スコア ,  肺機能 ,  西洋薬 ,  西洋医学 ,  *進行期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： post-chemotherapy for esophageal carcinoma ,  radiation pneumonia ,  progressive stage ,  Flos Saussureae Injection ,  glucocorticoid

分類 (2件)： 副腎ホルモン  (EB08040D) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 放射性 ,  肺炎 ,  進行期 ,  チベット ,  蓮 ,  糖質コルチコイド ,  併用 ,  治療効果