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J-GLOBAL ID：201702253578386168   整理番号：17A1444885

実験計画法を用いた環境水試料中の芳香族縮合炭化水素の定量のための多層カーボンナノチューブ強化中空繊維固液相マイクロ抽出の最適化【Powered by NICT】

Optimization of multiwalled carbon nanotubes reinforced hollow-fiber solid-liquid-phase microextraction for the determination of polycyclic aromatic hydrocarbons in environmental water samples using experimental design

著者 (2件)： Hamedi Raheleh (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, University of Mazandaran, Babolsar, Iran) ,  Hadjmohammadi Mohammad Reza (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, University of Mazandaran, Babolsar, Iran)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 40  号： 17  ページ： 3497-3505  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゾル-ゲル法による中空繊維の細孔と内腔に固定化された固体収着剤として多層カーボンナノチューブを含む中空繊維液相マイクロ抽出の新しい設計は,環境水試料中の多環芳香族炭化水素の予備濃縮と定量のために開発した。提案した方法は,固体および液相ミクロ抽出媒体の両方利用した。多環芳香族炭化水素の抽出に影響を与えるパラメータは,二段階の連続ステップ中で次のように最適化した。最初に,1/4要因設計に基づく方法論を用いて,重要な変数を選択した。,これらの重要な因子を中心複合計画を用いた最適化した。最適条件(抽出時間=25min,多層カーボンナノチューブの量=78mg,試料体積=8mL,及び脱着時間=5分)の下で,検量線は0.01 500ng/mLの範囲で高い直線性(R~2=0.99)を示し,検出限界は0.007 1.47ng/mLの範囲であった。多環芳香族炭化水素標準溶液の10ng/mLで得られた抽出回収率は85 92%の範囲であった。これらの条件下での実験の複製五時間は相対標準偏差6%以下を与えた。最後に,この方法を環境水試料中の多環芳香族炭化水素の予備濃縮と定量に成功裡に適用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *芳香族縮合炭化水素 ,  最適条件 ,  ゾル-ゲル法 ,  線形性 ,  予備濃縮 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  *実験計画法 ,  検出限界 ,  脱着 ,  *水試料 ,  *最適化 ,  検量線 ,  収着剤
準シソーラス用語： 中心複合計画 ,  *液相ミクロ抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 実験計画 ,  多層カーボンナノチューブ ,  多環芳香族炭化水素 ,  ゾル-ゲル法 ,  固液相ミクロ抽出

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (10件)： 実験計画法 ,  環境 ,  水試料 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  定量 ,  多層カーボンナノチューブ ,  強化 ,  中空繊維 ,  液相マイクロ抽出 ,  最適化