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J-GLOBAL ID:201702253628342903   整理番号:17A1577030

非ホジキンリンパ腫の診断におけるBIOMED-2の標準化遺伝子再配列の意義を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic Significance of BIOMED-2 Standardized Gene Rearrangement System in Patients with Non-Hodgkin’s Lymphoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 115-119  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3086A  ISSN: 1009-2137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;BIOMED-2標準化免疫グロブリン(Ig)/T細胞受容体(TCR)遺伝子の再配列により、非ホジキンリンパ腫(NHL)患者の骨髄IgあるいはTCR遺伝子の再配列を測定し、Ig/TCR遺伝子再配列の非ホジキンリンパ腫診断における応用意義を検討する。方法;骨髄とパラフィン包埋組織(FFPE)標本からゲノムDNAを抽出し、BIOMED-2系統のプライマーを用い、多重PCR増幅を行い、PCR断片分析法によりIg/TCR遺伝子再配列のクローン性分析を行った。結果;Tリンパ球非ホジキンリンパ腫(T-NHL)において,TCRγとTCRβ単クローンの陽性率は,それぞれ57.9%と50.2%であり,TCRとTCRβの検出率は71.9%であった。583例のB細胞非ホジキンリンパ腫(B-NHL)のIgHとIgKの単クローンの再配列陽性率はそれぞれ70.7%と69.3%で、IgHとIgKの連合検出率は81.6%であった。リンパ球腫と濾胞性リンパ腫,びまん性大細胞性B細胞リンパ腫(84.8%対34.0%)(P<0.001);84.8%対9.2%(P=0.025)とIgK(75.8%対50.9%,P<0.001);【結果】TCR遺伝子再配列陽性B-NHL患者のうち,65人(13.7%)は,TCR再配列陽性T-NHL患者において,75.8%対16.1%(P<0.001)の陽性率を示した。Ig遺伝子再配列は陽性ではなく,30例のびまん性大細胞B細胞リンパ腫患者において,25例(83.3%)においてIg遺伝子の再配列が検出され,骨髄標本の再配列率と比較して有意差が認められた(P<0.001)。BIOMED-2によるIg/TCR遺伝子再配列の検出はリンパ腫の診断に対して補助的な作用があり、しかも配列分析法による再配列検出の敏感性と特異性を高めることができ、リンパ腫の早期診断に対して高い価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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