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J-GLOBAL ID:201702253634799052   整理番号:17A1831990

低高度O~+イオン上昇流の緯度依存性:FAST観測からの統計的結果【Powered by NICT】

Latitude Dependence of Low-Altitude O+ Ion Upflow: Statistical Results From FAST Observations
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 9705-9722  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電離圏脱出イオンの発生率およびエネルギーフラックスの緯度依存性を説明し,FAST観測の空間的範囲と精度の進歩を利用した統計的モデルを導入した。依存性に適合する重み付き区分的Gauss関数を用いて,二つの確率ピークは昼側極域カスプ源領域と夜側オーロラオーバル領域源領域に位置しているからである。統計的結果は,(1)ガウス混合モデルは,昼側極域カスプ上昇流を適切に描写し,昼側および夜側オーロラオーバル領域はupflowsことを示した。(2)電離圏上昇流発生源地域の磁気緯度はKpの増加,静穏時81°磁気緯度(MLAT)(カスプ上昇流)と63°MLAT(オーロラオーバル上昇流)から76°MLATと61°MLATに磁気赤道への拡大であった。(3)昼側極域カスプ領域は,すべての源地域間3 5のみ%O~+上昇流,昼側極光オーバル帯,昼間側極域カスプ,夜側極光オーバル帯と極冠を含むを提供した。しかし,観察は,上昇流の70%以上がオーロラオーバル領域で生じると高度3500 4200kmの,イオンビームの低高度境界と考えられるで増加する発生確率ことを示した。この観察された結果は,ソフトな電子降下および横向き波動加熱は高速軌道の高度で最も効率的なイオンエネルギー/加速機構であり,沿磁力線電位降下による並列加速は高度以上で有効になることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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波浪,潮流 

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