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J-GLOBAL ID:201702253649076886   整理番号:17A0996271

WS_2ナノシートとT7エキソヌクレアーゼ支援環状酵素的増幅に基づいた水銀(II)イオンの高感度蛍光検出【Powered by NICT】

Highly sensitive fluorescence detection of mercury (II) ions based on WS2 nanosheets and T7 exonuclease assisted cyclic enzymatic amplification
著者 (10件):
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巻: 249  ページ: 189-194  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,WS_2ナノシートとT7エンドヌクレアーゼ支援サイクリックシグナル増幅に基づく水銀イオン(Hg~2+)の高感度かつ選択的検出のために開発された単純でシグナルオン分析。WS_2ナノシートは短いオリゴヌクレオチド断片と一本鎖DNA(ssDNA)プローブへ向けての特異な親和性,バックグラウンド信号を減少させるためのssDNAと効率的な蛍光消光剤を捕捉するための吸着剤として使用されているを示した。配列非依存性ヌクレアーゼ,T7エキソヌクレアーゼは二本鎖DNAの5′末端から5′モノヌクレオチドの除去を触媒するが,一本鎖DNAへの活性は制限される。Hg~2+なしでは,FAM標識ssDNAプローブと標的プローブはWS_2ナノシートによって吸着されるとFAM-標識信号プローブの蛍光は消光された。Hg~2+の存在下では,FAM標識ssDNAプローブが標的プローブを用いたハイブリダイゼーションT-Hg~2+-T塩基対の形成を介したシグナルプローブの鈍頭5′末端を持つ二本鎖構造を形成することができた。形成された二本鎖における鈍頭5′-末端とFAM-標識シグナルプローブを5′から3′への方向におけるT7エキソヌクレアーゼによって消化され,FAM蛍光団を遊離とHg~2+を放出することができた。放出されたターゲットHg~2+と残りのプローブは,他のFAM標識ssDNAを結合し,開裂の次のラウンドを開始し,多数のFAM標識の放出溶液と有意に増幅された蛍光信号にバックをもたらした。アプローチは他の金属イオンに対する高い選択性で0.1nMまで(S/N=3)をHg~2+の検出限界を保証することができる。,湖水のセンサの応用は,提案した方法を実試料に良く働くことを示した。本研究では,近い将来の他の生体分子又は金属イオンを検出するための高い可能性を保持する関心の標的を検出するための代替法を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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核酸一般  ,  バイオアッセイ  ,  分析機器 

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