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J-GLOBAL ID:201702253649317517   整理番号:17A0698746

完全統合電気化学バイオMEMSを用いたスルファピリジン検出のための新しい戦略:蜂蜜分析への応用【Powered by NICT】

Novel strategy for sulfapyridine detection using a fully integrated electrochemical Bio-MEMS: Application to honey analysis
著者 (16件):
資料名:
巻: 93  ページ: 282-288  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スルファピリジン(SPy)の予防的及び治療的目的のための動物用医薬品として広く用いられているスルホンアミド抗生物質である。それ故,食品製品におけるその広がりは制限されなければならない。SPyの高効率検出のためのポリ(ピロール-co-ピロール-2-カルボン酸)(Py/Py COOH)で被覆した磁性ナノ粒子(MNPs)の新しい構造で修飾した金微小電極に基づく新規電気化学的バイオセンサの合成とキャラクタリゼーションを報告した。検体は,ポリクローナル抗体(Ab 155)に対する5-[4-(アミノ)フェニルスルホンアミド]-5-オキソペンタン酸BSA(SA2 BSA)抗原と競合検出法によって定量化した。統合biomicro電気機械システム(BioMEMS)の金作用電極(WE)はPpy COOH/MNPsによって官能化された,クロノアンペロメトリー(CA)電着をした。その後,SA2BSAはアミド結合によりPy/Py COOH/MNP修飾金WEsに共有結合させた。検体の競合検出を一定濃度ab,155と50μgL~( 1)2ngl~からSPyの濃度減少( 1)の混合物によって行った。原子間力顕微鏡キャラクタリゼーションは微小電極表面上のPpy COOH/MNPs電着を確保するために実施した。SPy検出の電気化学的測定は,電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて行った。このバイオセンサは,高感度とSPyに特異的であることが分かり,限界0.4ngL~( 1)の検出であった。この方法は標準添加法を用いて蜂蜜試料中のSPyを検出するために利用した。測定は検出とintereferencesすなわち,スルファジアジン(SDz),スルファチアゾール(STz)とスルファメラジン(SMz)のための高度に再現性があった。感度,特異性,及び低コストの利点を利用して,このシステムは工業食品管理における高度イムノアッセイの開発のための新しい視野を提供するものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  分析機器  ,  バイオアッセイ 
物質索引 (1件):
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