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J-GLOBAL ID：201702253652831268   整理番号：17A0471037

多孔質マルチスケールフラクタルフェンスのシェルタ効果【Powered by NICT】

Shelter effects of porous multi-scale fractal fences

著者 (4件)： McClure Sarah (Department of Mechanical Engineering, Cleveland State University, Cleveland 44115, United States) ,  Kim Jeong Jae (Department of Mechanical Engineering, Pohang University of Science and Technology, Pohang 790-784, Kyong-buk, South Korea) ,  Lee Sang Joon (Department of Mechanical Engineering, Pohang University of Science and Technology, Pohang 790-784, Kyong-buk, South Korea) ,  Zhang Wei (Department of Mechanical Engineering, Cleveland State University, Cleveland 44115, United States)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 163  ページ： 6-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 樹木列は風と雪柵は,強風を低減するために,土壌侵食を防止し,雪/砂ドリフトを軽減し自然にした。マルチスケールフラクタル構造から構成され,樹木は空気流とそれらの周りの複雑な方法を示した。本研究では,人工多孔質フェンス,典型的なマルチスケールフラクタル構造を用いて設計した,後流特性を変化させ,続いて風よけ効果を再形成するか調べた。,一次元(1D)フラクタルフェンスと共に,クロスグリッド型フラクタル支柱の構成された二次元(2D)フラクタルフェンスは境界層風洞における平面粒子画像流速測定(PIV)法を用いて試験した。二フラクタルフェンスの後流およびシェルター効果を同じ高さ,長さ,底部ギャップと空隙率50%の非フラクタルフェンスモデルのものと比較した。2Dフラクタルフェンスの結果は,明らかに良好な遮蔽効果を示した0.4,非フラクタルフェンスのそれより約70%以上のシェルターパラメータを持つ1.5 4時間フェンス高さの拡張された保護された面積を提供する。マルチスケールフラクタルフェンス支柱の配置,フェンス高さに加えてパラメータの付加的セット,長さと空隙率の調整を可能にすることによって多孔質フェンス設計を変換するために採用される可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 土壌侵食 ,  空気流 ,  風 ,  支柱 ,  ドリフト ,  粒子画像流速測定 ,  乱流 ,  二次元 ,  *フラクタル ,  *多孔性 ,  伴流 ,  流れ特性 ,  空隙率
準シソーラス用語： *マルチスケール ,  雪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 風・雪柵 ,  マルチスケールフラクタル ,  乱流伴流 ,  避難所効果

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多孔質 ,  シェルタ