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J-GLOBAL ID：201702253665757557   整理番号：17A1559021

腹膜中皮腫における組織学的パラメータの再現性【Powered by NICT】

Reproducibility for histologic parameters in peritoneal mesothelioma

著者 (4件)： Hartman Douglas J. (Department of Pathology, University of Pittsburgh Medical Center, Pittsburgh, PA 15213) ,  Borczuk Alain (Department of Pathology, Weill Cornell Medical College, New York, NY 10021) ,  Dacic Sanja (Department of Pathology, University of Pittsburgh Medical Center, Pittsburgh, PA 15213) ,  Krasinskas Alyssa (Department of Pathology, Emory University, Atlanta, GA 30322)
資料名： Human Pathology  (Human Pathology)
巻： 67  ページ： 54-59  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0614C  ISSN： 0046-8177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サブタイプの組織学的検査により,悪性胸膜中皮腫の予後因子として認識されている。特に,上皮形態は他のサブタイプよりも良好な予後に関連しており,同一の関係は腹膜悪性中皮腫で観察された。最近,上皮腹膜悪性中皮腫の形態学的サブタイプに基づく予後の違いを報告した。ここでは,三施設の四名の病理学者の観察者間変動を報告した。は独立して悪性腹膜類上皮中皮腫の67症例をレビューし,それらの上皮サブタイプに応じて:乳頭,乳頭状,骨梁,微小乳頭,固体および/または多形を分類。症例も浸潤,核グレード,リンパ球宿主応答,有糸分裂数/指数,リンパ管浸潤の存在,および間質線維形成の深さを含むいくつかの他の組織病理学的パラメータの各著者により評価した。組織病理学的パラメータのための観察者間の一致した有糸分裂速度(κ=0.36)と一次上皮サブタイプ(κ=0.32)で最高であった。固体サブタイプパターンのための観察者間変動性は中程度であった(κ=0.49)。最も組織病理学的パラメータのための観察者間変動性は不良であることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳頭 ,  上皮 ,  組織診 ,  線維症 ,  有糸分裂 ,  *腹膜 ,  モルフォロジー ,  *中皮腫 ,  リンパ球 ,  病理学
準シソーラス用語： 観測者 ,  病理組織学 ,  観察者間変動 ,  悪性腹膜中皮腫 ,  サブタイプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 悪性中皮腫の1例 ,  腹膜 ,  観察者間変動 ,  パターン ,  上皮サブタイプ

分類 (1件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腹膜中皮腫 ,  組織学 ,  パラメータ ,  再現性