文献
J-GLOBAL ID:201702253689957135   整理番号:17A1286862

酸性環境におけるミミズ糞由来バイオチャーによるCu2+およびCd2+の固定化【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of Cu2 + and Cd2 + by earthworm manure derived biochar in acidic circumstance
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 293-300  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ミミズの繁殖による生物廃棄物の廃棄物から得られた副産物であるミミズ糞尿は,主に生産され,熱分解によるバイオ炭の調製のための原料として使用されている。酸性土壌または酸性電気めっき排水を修復するために,バイオ炭の物理化学的性質は,酸性洗浄プロセスのようないくつかの変化に悩まされ,その結果,その適用機能に影響を及ぼす。700°Cでのミミズ糞尿の熱分解からの未処理バイオチャー(UBC)とHCl(WBC)によって処理したバイオ炭を,酸性環境におけるバイオ炭の固定化特性を調査するために,水溶液からのCu2+とCd2+の物理化学的性質,吸着能力と吸着機構に関して比較研究した。HCl処理後に,WBC試料中の可溶性灰分とフェノール-OHは,UBC全吸着プロセスに比べて,カルボキシルC==O,芳香族C=C,Si-O-Siの増加に対して著しく減少し,Langmuir等温線モデルにより良く記述できた。UBCにおけるCu2+とCd2+吸着の計算最大吸着容量はそれぞれ36.56と29.31mg/gであり,それはWBC(8.64と12.81mg/g)のそれより高く,HCl処理がバイオ炭吸着能力を著しく減少させることを示した。機構分析により,アルカリおよびアルカリ土類金属,塩(炭酸塩,リン酸塩およびケイ酸塩)および表面官能基が,それぞれ,イオン交換,沈殿および錯化に対応するUBC吸着の原因であることを明らかにした。しかし,イオン交換は,可溶性灰含有量の大きな損失により,WBC吸着にほとんど寄与しなかった。WBC吸着は,主にケイ酸塩と表面官能基の豊富な曝露(カルボキシルC==Oと芳香族C=C)に起因した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  吸着剤  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る