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J-GLOBAL ID:201702253706396501   整理番号:17A1162586

ヒト耳下腺へのアデノウイルス媒介アクアポリン-1cDNA導入後の免疫反応性【Powered by NICT】

Immune reactivity after adenoviral-mediated aquaporin-1 cDNA transfer to human parotid glands
著者 (15件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 337-346  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,臨床遺伝子治療試験の最初の42日間以上にわたりヒト耳下腺におけるアデノウイルスベクター(AdhAQP1)投与に対する体液性および細胞性免疫反応性を調べることであった。【方法】十一群のうち,五は正の応答者として考慮した(Baumら,2012)。ここでは,末梢血単核細胞における血清中和抗体価,循環細胞傷害性リンパ球,リンパ球増殖を測定した。さらに,リンパ球増殖のアデノウイルスベクター刺激後,分泌サイトカインレベルを定量化した。【結果】応答者は遺伝子導入後の最初の42日間の中程度の免疫反応性をほとんど示さなかった。さらに,血清型アデノウイルスベースライン血清中和抗体価は一般的にAdhAQP1の耳下腺投与に対する被験者の応答の予測因子ではなかった。活性化末梢血単核細胞からのサイトカインプロファイリングは,応答者と非応答者を区別できなかった。【結論】データはヒト耳下腺におけるアデノウイルスベクター投与後の免疫応答を記述する初めてのものである。重要なことは,全身性細胞仲介免疫反応性の中程度の(2 3倍)変化は遺伝子導入に陽性被験者応答を排除しないことを見出した。しかし,レベルを超える変化は遺伝子導入の有効性を妨げる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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牛  ,  生体防御と免疫系一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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