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J-GLOBAL ID:201702253718618892   整理番号:17A1099422

下辺縁皮質の高周波刺激はラット海馬ニューロンにおける形態学的変化を誘導する【Powered by NICT】

High frequency stimulation of the infralimbic cortex induces morphological changes in rat hippocampal neurons
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 315-323  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3152A  ISSN: 1935-861X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大うつ病性障害(MDD)患者の有意なサブセットは医学的または行動療法に応答しないが,膝下帯状皮質(SCC;sg25)に適用した深部脳刺激(DBS)は患者のサブセットにおける抑うつ症状を減少させることが示されている。この地域はCA1領域におけるニューロンからの予測と海馬の鉤状回(HC),MDDの病理生物学と治療に関与する脳領域を受けている。下辺縁皮質の高頻度刺激(H FS)は,HCにおける細胞形態の変化と関連しているかどうかを評価する。ラットは下辺縁H FSまたはsham刺激のいずれかに供した。樹状突起長と複雑性を含む,細胞形態の測定は,Golgi-Cox組織学的染色によるHCのCA1領域における錐体ニューロンで評価した。樹状長さ(p=0.013)と分岐点の数(p=0.004)はH FSを行った動物における全樹状突起ツリーを横切って有意に増加した。Scholl分析は樹状突起長のこれらの効果は基底樹状突起における体幹(40μm間隔のためのp<0.001)から80と160μmの間の領域に局在したが,分岐点数は主に先端樹状突起における細胞体(p<0.001)から120と160μmの間で増加したことを明らかにした。下辺縁皮質の高周波刺激は先端樹状突起の複雑性と偽刺激された動物と比較してCA1海馬亜領域に位置する錐体ニューロンの基底樹状突起の長さを増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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