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J-GLOBAL ID：201702253724565231   整理番号：17A1798985

CrドープZnSナノ粒子の強磁性特性【JST・京大機械翻訳】

Ferromagnetic Properties of Cr-doped with ZnS Nanoparticles

著者 (5件)： Zhang Zhufeng (重慶郵電大学移通学院,重慶,401520) ,  Ren Yinshuan (重慶郵電大学移通学院,重慶401520;黔南民族師范学院物理与電子科学学院,貴州都yun558000) ,  Han Lu (重慶郵電大学移通学院,重慶,401520) ,  Xie Guoya (重慶郵電大学移通学院,重慶,401520) ,  Zhong Bo (重慶郵電大学移通学院,重慶,401520)
資料名： Shiyanshi Yanjiu yu Tansuo  (Shiyanshi Yanjiu yu Tansuo)
巻： 36  号： 5  ページ： 36-39  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1514A  ISSN： 1006-7167  CODEN： SYYTAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原料としてZnO,S粉末および六塩化クロムを用い,有機溶媒としてエチレンジアミンおよびエタノールアミンを用いて,190°Cで,ソルボサーマル法により,室温で強磁性クロムドープZnSナノ粒子を合成した。. . X-線回折計により,実験結果を得ることができた。CrドープZnSはウルツ鉱型構造であった。透過型電子顕微鏡(TEM)により,異なるCrドーピング濃度のZnSの形態は,ナノ粒子であり,そして,Crドーピング濃度が5.27%のZnSナノ粒子の平均サイズは,30~40nmであった。電子エネルギー散乱スペクトルにより、生成物はZn、S、Cr元素で構成されていることが明らかになった。光ルミネセンス試験により、CrドープZnSはZnSを吸収していない吸収帯より短い方向に移動することが明らかになった。振動試料磁力計試験により,ドープされていないZnSが反磁性であり,一方,CrドープZnSは室温強磁性であることを示した。結果は,Zn1-xCrxS(x=0.0527)ナノ粒子の飽和磁化が4.275A/mのCrドープZnSナノ粒子が室温で強磁性を有することを示し,CrドープZnSナノ粒子の強磁性は希薄磁性半導体の固有の特性であることを示している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粉体 ,  *硫化亜鉛 ,  光ルミネセンス ,  形態 ,  *ドーピング ,  飽和磁化 ,  酸化亜鉛 ,  *ナノ粒子 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *強磁性 ,  *クロム ,  反磁性 ,  アルキレンジアミン ,  ジアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 希薄磁性半導体 ,  ソルボサーマル合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Zinc Sulfide (ZnS) ,  Chromium (Cr) ,  nanoparticles ,  ferromagnetism ,  solvothermal

分類 (4件)： 塩  (CD01050V) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S)

物質索引 (1件)： エチレンジアミン

タイトルに関連する用語 (5件)： Cr ,  ドープ ,  ZnS ,  ナノ粒子 ,  強磁性