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J-GLOBAL ID：201702253741404168   整理番号：17A1175242

オオムギにおける生理活性植物化学物質【Powered by NICT】

Bioactive phytochemicals in barley

著者 (3件)： Idehen Emmanuel (Laboratory for Functional Foods and Human Health, Center for Excellence in Post-Harvest Technologies, North Carolina Agricultural and Technical State University, North Carolina Research Campus, NC, USA) ,  Tang Yao (Laboratory for Functional Foods and Human Health, Center for Excellence in Post-Harvest Technologies, North Carolina Agricultural and Technical State University, North Carolina Research Campus, NC, USA) ,  Sang Shengmin (Laboratory for Functional Foods and Human Health, Center for Excellence in Post-Harvest Technologies, North Carolina Agricultural and Technical State University, North Carolina Research Campus, NC, USA)
資料名： Journal of Food and Drug Analysis  (Journal of Food and Drug Analysis)
巻： 25  号： 1  ページ： 148-161  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3287A  ISSN： 1021-9498  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 疫学研究は全粒大麦の定期的な消費は慢性疾患発症のリスクを減少させることを一貫して示している。,特に全粒オオムギ中のβ-グルカン,オオムギ繊維の存在は,これらの健康上の利益のための保証された。しかし,繊維成分単独の作用は全粒大麦の消費に関連する観測された健康利益を説明できないと広く信じられている。全粒オオムギもフェノール酸,フラボノイド,リグナン,トコール,植物ステロール,および葉酸を含む植物化学物質を含んでいる。これらの植物化学物質が強力な抗酸化剤,抗増殖,及びコレステロール低下能力,特定の疾患のリスクを低下させることに有用である可能性を示した。,オオムギにおける植物化学物質の高濃度は,その健康利益に大きく関与している可能性がある。オオムギ植物化学物質に関する利用可能な情報と癌,心血管疾患,糖尿病,及び肥満を含む一般的な栄養関連疾患と戦うための可能性をレビューした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： フラボノイド ,  βグルカン ,  *オオムギ ,  心血管疾患 ,  リグナン ,  *生物活性 ,  糖尿病 ,  植物ステロール ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビタミンB群 ,  カルボアミド ,  ヒドロキシ化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 抗酸化剤 ,  フェノール酸 ,  健康 ,  全粒 ,  *植物化学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： オオムギ ,  疾病予防 ,  繊維 ,  植物化学物質 ,  全粒

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (2件)： コレステロール ,  葉酸

タイトルに関連する用語 (3件)： オオムギ ,  生理活性 ,  植物化学物質