抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;異なる用量のジゾシンによる小児セボフルラン複合麻酔における応用効果を分析する。方法;本病院では2015年2月から2016年4月にかけて治療した短い手術を受けた患者120例を選択し、無作為に対照群、D1群、D2群、D3群に分け、各群30例とした。すべての患児は6%のセボフルランマスクを吸入し、睫毛反射が消失した後に1μg/kgのレミフェンタニルを静脈点滴し、喉頭マスクを留置し、術中に1.5%~2.5%のセボフルラン吸入を行い、同時にレミフェンタニルの麻酔を維持した。手術を開始する前に、D1組の患児はジゾシン0.03mg/kg、D2組はジゾシン0.05mg/kg、D3組はジゾシン0.10mg/kgを与え、対照組の患児は等容量の生理食塩水を採用した。結果;D2とD3群におけるPAEDスコアと運動の発生率は,対照群より有意に低く(P<0.05),D2とD3群のPAEDスコアと不安運動の発生率には有意差はなかった(P>0.05)。対照群,D1群,およびD2群の間には,PACU滞在時間とラビット抜去時間における有意差がなかった(P>0.05)。D3群におけるPACUの滞在時間は,他の3群におけるそれらより有意に長かった(P<0.05)。結論;ジゾシン0.05mg/kgとジゾシン0.10mg/kgはいずれも小児セボフルラン複合麻酔の覚醒期における騒動の発生率を低下させたが、ジゾシン0.05mg/kgは焦慮の発生率を低下させるだけでなく、鎮静強度も比較的に合理的で、PACU滞在時間を延長させなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】