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J-GLOBAL ID：201702253747690544   整理番号：17A0638661

有機ナノ粒子のアリールジアゾニウム化学を用いる共有結合官能化およびそれらの溶媒依存性自己組織化

Covalent Functionalization of Organic Nanoparticles Using Aryl Diazonium Chemistry and Their Solvent-Dependent Self-Assembly

著者 (3件)： KRISHNAKUMAR Sreedevi (Council of Scientific and Industrial Res. (CSIR), Trivandrum, IND) ,  GOPIDAS Karical R. (Council of Scientific and Industrial Res. (CSIR), Trivandrum, IND) ,  GOPIDAS Karical R. (Acad. of Scientific and Innovative Res. (AcSIR), Thiruvananthapuram, IND)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 5  ページ： 1162-1170  発行年： 2017年02月07日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Frechet型デンドロンにビピリジニウムアジドを配位子とするルテニウム錯体を結合した。透過型電子顕微鏡,熱重量分析,赤外スペクトル,エネルギー分散X線分光分析,紫外可視吸収スペクトル,蛍光スペクトル,¹H NMRによりキャラクタリゼーションを行った。溶媒種によってナノ粒子,ナノファイバネットワーク,ナノカプセルなど多様な形状が観測された。アセトン,アセトニトリルで生成したナノカプセルおよびジクロロメタンで生成したナノファイバネットワークではルテニウム錯体は凝集体ドメイン中に閉じ込められるのに対し,水中で生成したナノ粒子ではルテニウム錯体は周辺部に存在した。センサ,触媒,光捕集への応用を示唆した。

シソーラス用語： *ルテニウム錯体 ,  *ナノ粒子 ,  *官能化 ,  共有結合 ,  カチオン ,  ジアゾ化合物 ,  溶媒効果 ,  *自己組織化 ,  透過型電子顕微鏡 ,  熱重量分析 ,  赤外スペクトル ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  蛍光スペクトル ,  陽子磁気共鳴 ,  ナノファイバ ,  ネットワーク構造 ,  マイクロカプセル ,  *ナノ構造
準シソーラス用語： ジアゾニウム化合物 ,  ナノカプセル

分類 (2件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： 4-(2,2′-ビピリジン-4-イル)ベンゼンジアゾニウム

タイトルに関連する用語 (7件)： 有機ナノ粒子 ,  化学 ,  共有結合 ,  官能化 ,  溶媒 ,  依存性 ,  自己組織化