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J-GLOBAL ID:201702253750717689   整理番号:17A1434836

in vitro消化に及ぼすエビトロポミオシンのIgE結合能に対するマロンジアルデヒドの影響の決定【Powered by NICT】

Determining the effect of malondialdehyde on the IgE-binding capacity of shrimp tropomyosin upon in vitro digestion
著者 (5件):
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巻: 97  号: 13  ページ: 4588-4594  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:シミュレートした胃流体における安定性は食品アレルゲン性の推定のための重要なパラメータであると考えられている。,食品中の蛋白質は加工および保存中の脂質酸化に非常に敏感である。本研究では,in vitro消化後のマロンジアルデヒド(MDA)で処理したエビトロポミオシン(TM)のIgE結合能の変化をSDS-PAGE及びウェスタンブロットで調べた。種々の濃度のMDAで処理した【結果】エビTMはわずかに分解され,時間とともにペプシン消化に抵抗性となった。未処理TMは急速に分解されたが,MDA処理TMはいくつかの耐性を示し,消化時間を増加させた後にだけトリプシンによって分解された。エビアレルギー患者の血清を用いてIgEイムノブロッティング研究の結果は,TMとMDA(50mmol・L 1~( 1))で処理したTMのIgE結合能はペプシン消化後にわずかに減少し,トリプシン消化後に有意に減少したことを示した。【結論】研究は分解に対するTMの抵抗は酸化後に増加することを示した。,特にトリプシン,プロテアーゼ処理はエビTMのIgG/IgE結合能を減少させるのに非常に有効である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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野菜とその加工品  ,  動物性水産食品  ,  食品の化学・栄養価  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養 
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