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J-GLOBAL ID：201702253754637544   整理番号：17A1548094

軌道破壊後の大量の縦隔気腫【Powered by NICT】

Massive pneumomediastinum following orbital fracture

著者 (5件)： Cervellin Gianfranco (Emergency Department, University Hospital of Parma, Italy) ,  Bellini Carlotta (Emergency Department, University Hospital of Parma, Italy) ,  Tarasconi Sara (Emergency Department, University Hospital of Parma, Italy) ,  Bresciani Paolo (Radiology Department, University Hospital of Parma, Italy) ,  Lippi Giuseppe (Section of Clinical Chemistry, University of Verona, Italy)
資料名： American Journal of Emergency Medicine  (American Journal of Emergency Medicine)
巻： 35  号： 10  ページ： 1585.e1-1585.e2  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3350A  ISSN： 0735-6757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 縦隔気腫は顔面骨折の稀な合併症であり,常に医師を説得食道,気管破裂などと潜在的により深刻な損傷を探索した。道路の歩行時に,75歳男性が墜落を報告した救急部門(ED)に提示された。患者は意識消失(LOS)を報告しなかった,抗凝固薬を服用していないし,胸部,腹部や四肢外傷を報告しなかった。身体検査で,鼻と右眼かの腫大を示しただけであった。患者は頭部・顔面骨の計算機トモグラフィー(CT)走査を受け,右鼻骨,篩骨,右眼窩外側壁,右上顎洞側壁を含む複雑な破壊を示した。頭蓋内病変は認められなかった。右頬部に皮下気腫の発見のために,スキャンは全頚部,胸部に拡張した。試験は大規模な縦隔気腫を示し,横隔膜裂孔まで拡張した。患者は気管支鏡検査とesophagogastroscopyを施行したが,病変は認められなかった。抗生物質治療を投与し,五日間の観測の後良好な状態で退院した。本患者では,空気は,右上顎洞からpharyngo上顎空間へ脱出と咽頭後隙の両方に,隣接性のための,気管前空間に追跡した。自験例報告が示すように,気道を確保すれば,縦隔気腫は骨折の臨床所見および管理以外の治療を必ずしも必要としない。他の損傷が存在しない場合,縦隔気腫の分解能は,医学的介入なしに期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 医師 ,  理学的検査 ,  計算機トモグラフィー ,  上顎洞 ,  眼窩 ,  気管支鏡検査 ,  咽頭 ,  腫脹 ,  *男性 ,  気管 ,  顔面骨 ,  患者
準シソーラス用語： 上顎 ,  皮下気腫 ,  *縦隔気腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 縦隔気腫 ,  軌道破壊 ,  顔面外傷 ,  救急部門

分類 (1件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 軌道 ,  破壊 ,  縦隔気腫