文献

J-GLOBAL ID：201702253756625553   整理番号：17A1978986

Mohs顕微鏡手術による頭頸部皮膚悪性腫瘍の治療【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Mohs microsurgery for treatment of craniofacial cutaneous malignant tumors

著者 (4件)： Yang Jianing (四川省人民医院皮膚外科,四川成都,610031) ,  Wu Dongmei (四川省人民医院皮膚外科,四川成都,610031) ,  Dai Gengwu (四川省人民医院皮膚外科,四川成都,610031) ,  Pan Ning (四川省人民医院皮膚外科,四川成都,610031)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 27  号： 18  ページ： 70-73  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】頭頚部基底細胞癌,扁平上皮細胞癌,およびアワビ病などの皮膚悪性腫瘍の治療におけるMohs顕微鏡手術の有効性と予後を調査し,頭蓋顔面皮膚悪性腫瘍の臨床的特徴を分析する。方法:当院で治療した転移のない顔面皮膚悪性腫瘍患者411例を、Mohs手術群256例、伝統的手術中冷凍手術群130例、経験切除群25例に分け、腫瘍切除創面に対して、隣接皮弁、筋皮弁及び遊離皮弁または直接縫合法を用いて修復した。経過観察期間は3~5年であった。結果:Mohs手術群は248例の手術切開創I期癒合、皮弁或いは皮膚片はすべて生存し、8例はII期癒合、2例は再発(0.8%)。伝統的な手術中の冷凍手術群125例の手術切開創I期癒合、5例のII期癒合、7例の再発(5.4%)。経験的切除群の25例はすべてI期癒合、4例は再発した(16%)。各群の術後の病理検査によると、腫瘍の残存と臨床再発率は統計学的に有意差が認められた(P<0.01)。結論:Mohs手術は完全に腫瘍を切除できると同時に正常な組織を温存し、外観の影響を減少させることができ、現在、顔面部皮膚悪性腫瘍を治療するための第一選択案となっている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *皮膚腫瘍 ,  皮膚弁 ,  腫瘍切除 ,  凍結療法 ,  *腫瘍 ,  基底細胞癌 ,  再発 ,  癒着 ,  裂創 ,  患者 ,  縫合術
準シソーラス用語： 病理検査 ,  筋皮弁 ,  臨床的特徴 ,  扁平上皮細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Mohs microsurgery ,  cutaneous malignant tumor ,  craniofacial ,  treatment

分類 (3件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  歯と口腔の疾患の外科療法  (GT05060I)

タイトルに関連する用語 (4件)： Mohs顕微鏡手術 ,  頭頸部 ,  皮膚悪性腫瘍 ,  治療