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J-GLOBAL ID:201702253759359470   整理番号:17A1134471

反応性色素の除去のための西洋ワサビペルオキシダーゼを固定化されたフリーおよびCa-アルギン酸ビーズ:実験的およびモデリング研究

Free and Ca-Alginate Beads Immobilized Horseradish Peroxidase for the Removal of Reactive Dyes: an Experimental and Modeling Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 182  号:ページ: 1290-1306  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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西洋ワサビペルオキシダーゼ(HRP)を固定化したCa-アルギン酸ビーズを用いて,合成廃水中の色素を除去できるかどうか検討した。色素としてリアクティブブルー221(RB221)およびRB198を用いた。pH,温度,過酸化水素濃度,および処理時間が除去能に及ぼす影響を調べた。pH5.5,30°C,および43.75μMの過酸化水素濃度を180分処理したとき,RB221に関する除去率が最大の93%になった。pH5.5,30°C,および37.5μMの過酸化水素濃度を240分処理したとき,RB198に関する除去率が最大の75%になった。再利用のたびに除去率は減少したが,3回の再利用までは除去能を有していた。フリーおよびCa-アルギン酸ビーズを用いた物質移動モデルによって速度論パラメータおよび物質移動係数を決定可能だった。HRPを固定化したCa-アルギン酸ビーズは,廃水中からの色素の除去に利用できると結論付けた。
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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