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J-GLOBAL ID:201702253779455444   整理番号:17A1163393

Tリンパ芽球性白血病/リンパ腫におけるネララビン化学感受性の予測決定因子としての遺伝子発現比【Powered by NICT】

Gene expression ratio as a predictive determinant of nelarabine chemosensitivity in T-lymphoblastic leukemia/lymphoma
著者 (12件):
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巻: 64  号:ページ: 250-253  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ネララビンはT細胞性急性リンパ芽球性白血病(T ALL)/Tリンパ芽球性リンパ腫を含むT細胞悪性腫瘍の治療に使用されている。ネララビンに感受性あるいは抵抗性の基礎となる機構は完全には解明されていない。本研究の目的は,ネララビン細胞毒性との関連におけるネララビン輸送と代謝の重要性を決定することであった。手順:ネララビン経路の六遺伝子の発現プロファイルはT-ALLと同様に三T-ALL細胞株の六名の患者から得た芽細胞中の分析した。in vitro細胞毒性(9-β-D-アラビノフラノシルグアニン[ara G]のLC_50)を評価した。【結果】患者におけるENT1,DCK,CDA,白血病:NT5C2,RRM1とRRM2のmRNA発現は個人間変動を示し,ara GのLC_50と相関しなかった。(ENT1 × DCK)/(CDA × RRM1)発現の比は有意にLC_50(r= 0.831, P=0.0405)と相関していた。ネララビンに【結論】化学感受性は,これら四種類の遺伝子の発現のバランスにより影響され,それらの発現の比はネララビンに対するT細胞悪性腫瘍の応答を予測した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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血液の腫よう 
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