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J-GLOBAL ID：201702253785229678   整理番号：17A1559507

火災における保護構造のための熱境界条件の定義【Powered by NICT】

Defining the thermal boundary condition for protective structures in fire

著者 (3件)： Torero Jose L. (School of Civil Engineering, The University of Queensland, Australia) ,  Law Angus (School of Civil Engineering, The University of Queensland, Australia) ,  Maluk Cristian (School of Civil Engineering, The University of Queensland, Australia)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 149  ページ： 104-112  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 保護構造は,多くの場合,極端な事象であることを機能を満たすために明示的に設計される。,明示的な設計は,極端な事象による誘導の性質を適切に説明と正確にしなければならない。爆発や地震のような極端な事象は経験的または歴史的データに基づく設計基準に還元される。設計基準を決定するために,物理的データを用いて,保護構造に課せられた物理的変数(振幅,圧力,振動数,など)に変換する必要がある。精度に関する議論およびこの翻訳の包括的性質であるが,長年の研究は,これらの方法を支持する強い物理的議論を提供した。性能は,必要な機能を実行する構造の能力に基づいて定量化した。分類された要求は,性能を変換構造はその機能を行うことを陰的に高い信頼性を提供することを既述の要請に使用されるかもしれない。火災に対処する場合,性能は伝統的に潜在的事象の現実との強い関係を試みに必要な標準化要件を課すことにより決定した-保護構造の耐火性能は,耐火性期間として定義される。本論文では,耐火性の概念と防護構造物の設計との関連性を検討した。火災の熱境界条件の数学的記述は,極端な複雑性であり,したがって,耐火性概念を含む,簡単な方法が現在使用されている。古典的熱伝達と構造工学議論を用いて,ここに記載した仕事は熱的境界条件と入力パラメータに対する複雑さと精度の適切なレベルは火災事象中の構造の応答を正確に記述するために基本的なことを実証した。簡単な基準を示した現在のアプローチの妥当性を評価し,考慮すべき重要な問題を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地震 ,  標準化 ,  熱伝達 ,  設計基準 ,  耐火性 ,  *火災 ,  振動数 ,  構造物 ,  *境界条件 ,  信頼性
準シソーラス用語： 構造工学 ,  複雑性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 火災 ,  耐火性 ,  保護設計 ,  明示的性能 ,  境界条件

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 火災 ,  境界条件 ,  定義