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J-GLOBAL ID：201702253785362194   整理番号：17A0803792

コンクリートから未来への貢献-さらなる環境負荷低減の実現に向けて-フライアッシュコンクリートの地域標準化と北陸地方での実装

著者 (1件)： 鳥居和之 (金沢大 理工研究域)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 102  号： 7  ページ： 34-35  発行年： 2017年07月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北陸地方では石炭火力発電所が稼働しており,高炉セメントよりフライアッシュ(FA)セメントが有利となる。そのため,FAコンクリートの地域標準化に向け,産学官連携でFAの品質保証と安定供給の体制確立およびFAコンクリートの技術講習に取組んできた。その結果として,FAコンクリートによるPC橋やRC床版などの施工例を紹介した。また,さらなる普及に向けた課題を示した。

シソーラス用語： *ハイパフォーマンスコンクリート ,  *標準化 ,  *産学協同 ,  北陸地方 ,  フライアッシュセメント ,  品質保証 ,  資材供給 ,  技術教育 ,  PC橋 ,  コンクリートスラブ
準シソーラス用語： *フライアッシュコンクリート ,  安定供給 ,  *産学官連携

分類 (2件)： 生産関連一般  (RA01091K) ,  コンクリート工事  (RA07040G)

引用文献 (2件)：

• 久保哲司、参納千夏男、蟹谷真生、鳥居和之:フライアッシュコンクリートの社会実装を目的にした技術開発-北陸地方での経緯と実績、コンクリート工学、第54巻、第9号、914~919頁、2016年9月
• 「北陸地方におけるコンクリートへのフライアッシュの有効利用促進検討委員会」報告書(富山・石川・福井版)、2013年7月

タイトルに関連する用語 (8件)： コンクリート ,  未来 ,  環境負荷低減 ,  フライアッシュコンクリート ,  地域 ,  標準化 ,  北陸地方 ,  実装