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J-GLOBAL ID:201702253788399346   整理番号:17A1622963

新規Tb(III)-[エチル-4-ヒドロキシ-1-(4-メトキシフェニル)-2-キノリノン-3-カルボキシラート]錯体とルミネセンス感度の合成と光物理的性質マラチオンとCrotoxyphos殺虫剤に向けて【Powered by NICT】

Synthesis and photo-physical properties of novel Tb(III) -[Ethyl-4-hydroxy-1-(4-methoxyphenyl)-2-quinolinone-3-carboxylate] complex and luminescence sensitivity towards Malathion and Crotoxyphos pesticides
著者 (5件):
資料名:
巻: 192  ページ: 376-384  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新しいテルビウム-[エチル-4-ヒドロキシ-1-(4-メトキシフェニル)-2-キノリノン-3-カルボキシラート]錯体のルミネセンスは,農薬の検出のための分析プローブとして検討した。八農薬のモル比1:1のTb(III):L_1プローブ蛍光の感度は,エタノールと水で分析した。プローブ蛍光はマイクロモル濃度範囲でクロトキシホス(P1),マラチオン(P2)殺虫剤に対して顕著な感度を示し,蛍光は両殺虫剤の段階的添加により消光した。Stern-Volmerの研究は,P1とP2の支配静的消光を示唆した。Lineweaver-Burk方程式結合定数を用いて得られた。検出限界(LOD)はそれぞれエタノールと水におけるP2のP1水中,0.94,2.68μMから1.7μMであり,定量限界(LOQ)は,エタノールおよび水におけるP2はP1水における年,3.1年,8.94μM,5.88μMであった。熱力学パラメータΔH°,ΔS°およびΔG°はP1とP2とTb(III)-L_1の相互作用に起因する力の性質を決定するために計算した。最後に,この方法の分析適用性を評価するために,水及び土壌中の自然に起こる種々の潜在的干渉アニオンとカチオンの影響を分析した。添加では,選択性は他の農薬の存在下で調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物のルミネセンス 

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