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J-GLOBAL ID：201702253794120777   整理番号：17A0759210

β-作動薬のミクロ抽出のための剥離した層状複水酸化物で改質した高分子モノリスの調製【Powered by NICT】

Preparation of a polymer monolith modified with delaminated layered double hydroxides for the microextraction of β-agonists

著者 (4件)： Zhou Yufeng (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, China) ,  Zheng Haijiao (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, China) ,  Ma Jiutong (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, China) ,  Jia Qiong (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, China)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 40  号： 7  ページ： 1548-1555  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,生理食塩水修飾剥離層状複水酸化物で修飾した新しいポリ(アクリルアミド-co-N-イソプロピルアクリルアミド-co-エチレンジメタクリレート)モノリスカラムを開発し,β-作動薬の高分子モノリスミクロ抽出の固定相として利用した。透過型電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,走査電子顕微鏡,X線光電子分光法,および熱重量分析示差熱重量測定をモノリスを特性化した。高速液体クロマトグラフィー定量との結合により,抽出効率,試料体積,流速,試料pH,溶離液体積,及び溶離液の流速を含むに影響する抽出パラメータは直交実験設計,L_16(4~5)で調べた。結果は,最適実験条件下で,低限界0.025 0.280ng/mLの範囲の検出は4.3 7.6%(日内)と6.7 8.8%(日間)の範囲の相対標準偏差が得られたことを示した。開発された方法は,豚肉試料中のβ-作動薬の分析に適用したところ,回収率は80.5 108.6%の範囲で得られた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  溶離液 ,  走査電子顕微鏡 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  回収率 ,  固定相 ,  実験計画法 ,  熱重量分析 ,  クロマトグラフ用カラム ,  流速 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *高分子 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： モノリスカラム ,  *モノリス ,  *アゴニスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 層状複水酸化物 ,  monoliths ,  固定相 ,  ベータagonists

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

物質索引 (1件)： アクリルアミド

タイトルに関連する用語 (6件)： 作動薬 ,  層状複水酸化物 ,  改質 ,  高分子 ,  モノリス ,  調製