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J-GLOBAL ID:201702253808599331   整理番号:17A1709211

ディーゼルUFP誘導内皮活性化における肺上皮細胞から放出されるIL-6の役割【Powered by NICT】

The role of IL-6 released from pulmonary epithelial cells in diesel UFP-induced endothelial activation
著者 (6件):
資料名:
巻: 231  号: P2  ページ: 1314-1321  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼル排気微粒子(DEP)とその超微細画分(UFP)は,曝露された被験者における心血管作用を誘発することが知られている。これらの結果をもたらす機構はまだ研究中であるが,呼吸内皮の活性化が関与していると考えられる。空気血液関門を通過する粒子移行と曝露された上皮からのメディエーターの放出は,プロセスに関与していることが示唆されている。馴化培地のin vitroモデルを用いて内皮細胞活性化における上皮放出されたメディエーターの役割を調べた。ディーゼルUFPは,従来シャーシーダイナモ試験設備上のユーロ4車運転から採取し,肺上皮BEAS-2B細胞は20時間(用量5μg/cm~2)曝露した。曝露媒体を収集し,使用されている24の内皮HPMEC ST1 6R細胞処理した。酸化ストレスと炎症に関連したプロセスは上皮細胞で調べ,DEP毒性に関する現在の知見にしたがってした。IL-6とVEGFの放出はディーゼル曝露細胞で有意に増加した。内皮細胞では,VCAM-1およびICAM-1接着分子レベルは条件培地への暴露後に増加した。内皮受容体へのIL-6結合を妨害することにより,内皮応答を誘導するこのインターロイキンの役割を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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動物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質  ,  重金属とその化合物一般  ,  炭素とその化合物 

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