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J-GLOBAL ID:201702253812004572   整理番号:17A1240368

正倍数性および異数体胎児におけるSphenofrontal距離【Powered by NICT】

Sphenofrontal distance in euploid and aneuploid fetuses
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 187-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1803A  ISSN: 0960-7692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は第二と第三妊娠3半期における異数体胎児の大規模な一連のsphenofrontal距離(SFD)を調べ,正倍数体集団のものと結果を比較した。【方法】単位でデータベースは妊娠15週後のトリソミー2118または13,三倍体またはTurner症候群と診断された妊娠を同定するために探索した。19と22週の間に得られる貯蔵した超音波画像をレビューした。正常集団では,胎在月齢を一致させた二正倍数性胎児は各異数体症例のためのランダムに選択した。SFDはスクリーン上ノギスを用いた前頭骨の最低後縁に蝶形骨の前縁から測定した。SFD測定した上顎の長軸に平行であった。蝶形骨はSFDの直接測定のための十分な優位に拡大しなかったならば,接線は蝶形骨と拡張された頭側の前壁に描いた。これらのケースでは,拡張線と前頭骨間の距離を測定した。一つの演算子を二回SFDを測定し,結果と核型に対してブラインドとした。【結果】研究集団には,591妊娠:394正倍数体胎児,トリソミー2145 122胎児トリソミー1816とトリソミー十三八を合併したTurner症候群と六の3倍であった。正倍数体と異数体両群では,検査時の平均妊娠期間は22.8(範囲:正倍数体,15.0 40.7,異数体,15.0 40.3)週であった。正倍数体胎児では,平均SFDは1.27cmであり,測定は0.53cmから2.56cmの範囲であった。SFDは有意に妊娠期間(SFD=0.138+0.005×妊娠年齢,P<0.001,R=0.802)に依存していた。平均SFDは正倍数性個体群(トリソミー2118および13:すべてP<0.001;三倍体:P=0.026;ターナー症候群:P=0.047)と比較して各異数体群で有意に小さかった。トリソミー2118と13でそれぞれ32(26.2%),九(20.0%)および六(37.5%)胎児では,SFDは<5~百分位であった。Turner症候群といずれも三倍体を有する唯一の(12.5%)胎児はSFD<5~百分位しなかった。【結論】異数体胎児では,SFDはそれらの正倍数体対応物よりも小さかった。しかし,5%の偽陽性率では,トリソミー21の検出率はわずか26%であった。それ故に著者らは,提案した方法を用いて,このマーカーは異数性の第二および第三の3か月間スクリーニングにおいて主要な役割を果たすであろうことはありそうもない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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