文献

J-GLOBAL ID：201702253825132749   整理番号：17A1853994

流入液の水質によるナノろ過膜の脱塩に対する分離性能【JST・京大機械翻訳】

Influence of feedwater quality on nanofiltration membrane softening efficiencies for brackish water in long-term operation

著者 (4件)： Song Yuefei (河南師范大学環境学院,黄淮水環境与汚染防治教育部重点実験室,河南省環境汚染控制重点実験室,河南新郷 453007) ,  Zhao Guo (河南師范大学環境学院,黄淮水環境与汚染防治教育部重点実験室,河南省環境汚染控制重点実験室,河南新郷 453007) ,  Li Tiemei (河南師范大学環境学院,黄淮水環境与汚染防治教育部重点実験室,河南省環境汚染控制重点実験室,河南新郷 453007) ,  Qin Wenbo (河南師范大学環境学院,黄淮水環境与汚染防治教育部重点実験室,河南省環境汚染控制重点実験室,河南新郷 453007)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 68  号： 8  ページ： 3133-3140  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 黄淮地区の汽水に対して、小試験レベルのナノろ過膜システムの軟化システムを構築し、pH、総溶解固体塩含有量(TDS)及び総有機炭素(TOC)などの流入水質を含むDL、DK型ナノろ過膜の軟化分離実験を行った。結果は,pHが3~10,TDSが1317~5926mg・L(-1),TOCが2.72~12.24mg・L(-1)であるとき,DLとDKナノ濾過膜のフラックスは,最初に増加して,次に減少することを示した。流入液のTDSとTOCの増加とともに,全体的に減少する傾向があり,一方,ナノろ過膜の硬度はMg2+とCa2+に対して明らかに増加したが,DL膜では267時間の運転後に10%を超え,化学洗浄が行われた。酸洗浄後の膜の比フラックス回復率は85.05%に達し、酸洗浄のアルカリ洗浄後のこの値は97.2%に達し、走査電子顕微鏡と原子間力顕微鏡によるキャラクタリゼーション結果により、化学洗浄は膜面汚染に対して比較的に良い除去効果があることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  原子間力顕微鏡 ,  有機炭素 ,  *脱塩 ,  溶解 ,  硬度 ,  半鹹水 ,  化学洗浄 ,  走査電子顕微鏡 ,  アルカリ洗浄 ,  *水質
準シソーラス用語： 膜面 ,  流入水 ,  *分離性能 ,  *ナノ濾過膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nanofiltration ,  separation ,  fouling ,  feed water quality ,  long-term operation

分類 (2件)： 用水の物理的処理  (SC02030T) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水質 ,  ナノろ過膜 ,  脱塩 ,  分離性能