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J-GLOBAL ID:201702253842137515   整理番号:17A1114453

原発性副鼻腔管びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の臨床病理学的特徴とゲノムプロファイルは1q31とRGS1符号化蛋白質での利得を明らかにする高RGS1免疫組織化学的発現は他に特定されないDLBCLにおける不良全生存率(NOS)に関連している【Powered by NICT】

Clinicopathological characteristics and genomic profile of primary sinonasal tract diffuse large B cell lymphoma (DLBCL) reveals gain at 1q31 and RGS1 encoding protein; high RGS1 immunohistochemical expression associates with poor overall survival in DLBCL not otherwise specified (NOS)
著者 (17件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 595-621  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:著者らは,他に特定されないDLBCLの240例[DLBCL~全て(~NOS ~)],DLBCL~Sn訓練セット(n=11)及び検証セット(n=18),及びDLBCL~非Sn(n=211)を含む一連の29の原発性副鼻腔びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL~sn)の臨床病理学的特徴を定義することを目的とした。【方法】と結果:トレーニングセットでは,82%が非胚中心B細胞様(Hans分類器)(GCB)表現型を有し,18%はEpstein-Barrウイルスがコードする低分子RNA(EBER)~+であった。ゲノムプロファイルは,1q21 3q31(55%),10q24(46%),11q14(46%)と18q12 1q23(46%)の利得~(+)を示した。損失は6q26q27(55%)と9p21.3(64%)の( )を~;とヘテロ接合性(LOH)のコピー数中性損失(後天性片親性ダイソミー,UPD)6p25.3p21 31(36%)であった。このプロファイルはDLBCL~NOS(GSE11318, n=203.)と同等で,非GCB/activated B細胞様亜型(ABC)に近い。それにもかかわらず,+1q31, 9p21と 10;q11 1;q26.2はDLBCL~Sn(P<0.001)の特徴であった。アレイ結果は,+1;q21.3(CKS1B), 6q26(PARK2),q24 21(MYC), 9p21(MTAP, CDKN2A/B), 17p13(TP53)とq21(BCL2)の蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)により,成功裡に検証する82 91%一致した。最小共通領域はMNDA(+1q23.1),RGS1およびRGS13(+1q31.2),FOXP1(+3p13),PRDM1(BLIMP1)とPARK2( 6q21q26),MYC(+8q24.21),CDKN2A( 9p21.3),PTEN( 10q23.31),MDM2(+12q15),TP53( 17p13.1)とBCL2(+18q21.33)の生物学的に関連した遺伝子を含んでいた。DNAコピー数と蛋白質免疫組織化学の間の相関はRGS1,RGS13,FOXP1,PARK2およびBCL2を確認した。微小環境はM2様腫瘍関連マクロファージ(TAM)の高い浸潤とより高いゲノム不安定性と関連したCD8~+Tリンパ球を有していた。DLBCL~Sn検証セットはRGS1の臨床病理学的特徴,全てのFISH遺伝子座と免疫組織化学(IHC)を確認した。,最も頻繁に変化した遺伝子の一つであるRGS1はGCB,EBER~+と好ましくない総合的生存期間(ハザード比=1.794;P=0.016)と関連したDLBCL~と高RGS1発現のIHCにより分析した。【結論】DLBCL~Snは特徴的なゲノムプロファイルを示した。高RGS1IHC発現はDLBCL~全て(~NOS ~)における全生存の不良と関連する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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血液の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  遺伝子発現 
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