文献
J-GLOBAL ID:201702253860580565   整理番号:17A1097870

家庭汚水処理系での完全な硝化と部分的硝化(亜硝酸)のモード下の「Candidatus Accumulibacter phosphatis」の個体群動態【Powered by NICT】

Population dynamics of “Candidatus Accumulibacter phosphatis” under the modes of complete nitrification and partial nitrification (nitritation) in domestic wastewater treatment system
著者 (5件):
資料名:
巻: 124  ページ: 69-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
連続流家庭廃水処理システムでの高度生物学的りん除去を理解するために,遺伝的マーカーとしてのポリりん酸キナーゼ(ppk1)遺伝子を用いた「Candidatus Accumulibacter phosphatis」の個体群動態は,完全な硝化及び部分的硝化(亜硝酸化)のモードで調べた。亜硝酸化は低PHA消費亜硝酸塩経路原因による0.5Mg O_2/.脱窒リン酸塩除去の水理学的滞留時間(HRT)6.49時間,溶存酸素(DO)で達成された。硝化モードの変化にかかわらず,リン除去は常に約100%の高いレベルを維持した。全Accumulibacterの豊度は炭素の窒素比(C/N)に沿って増加した。完全な硝化と亜硝酸化の良好な性能で,Accumulibacter系統のII型(クレードII A-Iを含む)に属するIIC,IIDクレードが支配的(70% 80%)であった。クレードIIDは飢餓,酸素制限と高い亜硝酸塩蓄積に対する高い耐性を示し,このようにして不十分な炭素源,低DOと亜硝酸化モードで支配的なクレードとなった。クレードIICはC/N比と正の相関を有し,IIFは温度(p<0.05)と正の相関を有していた。硝化と亜硝酸化モードでShannon指数は3.54と2.38であった。をいろいろな運転条件の下でのAccumulibacter多様性の変化を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 

前のページに戻る