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J-GLOBAL ID:201702253899563896   整理番号:17A0382514

ゾル-ゲル法で合成されたLa0.67Pb0.33-xKxMnO3ペロブスカイト:磁気および電気特性に与えるカリウム置換の効果

La0.67Pb0.33-xKxMnO3 perovskites synthesized by sol-gel method: the effect of potassium substitution on the magnetic and electrical properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 94,1-8  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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セラミックLa0.67Pb0.33-xKxMnO3粉体試料を比較的低い1073Kでのゾル-ゲル法で作製し,これらの材料の構造,磁気,および電気特性に与えるKドーピングの効果を調べた。X線回折とRietveld精密化によれば,これらの試料は菱面体晶に結晶化し,Kドーピングによって格子定数,単位胞体積,Mn-O-Mn結合角が増すことが分かった。磁化特性測定から,すべての材料が強磁性-常磁性転移を起こし,強磁性はスピン波によると推定された。Curie温度の366K(x=0)から297K(x=0.15)までの減少は混合原子価化合物におけるMn4+含有量の増加で説明された。これらの試料は金属-半導体転移温度以上の高温では半導体-常磁性状態を示し,伝導機構は小さなポーラロンホッピングと一致した。転移温度以下の低温では金属-強磁性状態を示し,電気伝導機構はKondo様のスピン依存散乱,電子-電子散乱,電子-マグノン散乱,電子-フォノン散乱に基づいていた。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物の結晶成長  ,  金属-絶縁体転移  ,  半導体結晶の電気伝導  ,  酸化物結晶の磁性 

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