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J-GLOBAL ID：201702253900253065   整理番号：17A0932842

ナノ粘土ポリカーボネートナノ複合材料における界面接着性の解析

An analysis of interfacial adhesion in nanoclay polycarbonate nanocomposites

著者 (1件)： ALMASRI Atheer M. (Al Imam Mohammad Ibn Saud Islamic Univ. (IMSIU), Riyadh, SAU)
資料名： Polymer Bulletin  (Polymer Bulletin)
巻： 74  号： 8  ページ： 3061-3075  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： H0465B  ISSN： 0170-0839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機粘土とポリカーボネートとの間の界面接着特性を調べるのに,Sato-FurukawaとJiマイクロメカニクスモデルを用いた。有機粘土は,ナトリウムモンモリロナイトの四級アンモニウム塩のモンモリロナイト界面活性剤との間の陽イオン交換によって形成した。Sato-Furukawaモデルの接着パラメータ(ξ),Jiモデルにおける界面相の厚さと分散相の厚さの比(τ/t)と界面弾性率(E_i)も調べた。長鎖アルキル基の効果を調べると,ポリエチレンオキシドおよびオクタデシル尾からなる界面活性剤は,剛性が67%向上する結果が得られた。Sato-Furukawaモデルによってξ値は-61.54,Jiモデルによる界面相の厚さとτ/tとE_iの値は6および48.31GPaであった。

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  *粘土 ,  *ポリカーボネート ,  ナノ複合材料 ,  粘着力 ,  *界面 ,  *モンモリロナイト ,  *微視力学 ,  ポリエチレンオキシド ,  *接着 ,  界面活性剤 ,  陽イオン交換 ,  *第四アンモニウム ,  アルキル基
準シソーラス用語： ナノ粘土 ,  ミクロメカニクス ,  *界面接着 ,  四級アンモニウム塩 ,  接着性 ,  *有機化モンモリロナイト ,  有機粘土

分類 (1件)： その他の高分子の反応  (CG03040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ粘土 ,  ポリカーボネート ,  ナノ複合材料 ,  界面接着 ,  解析