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J-GLOBAL ID:201702253936152802   整理番号:17A1551430

骨軟骨様構築物の改良された組織工学のための多孔性ポリりん酸カルシウム基板上のゾル-ゲル誘導ヒドロキシアパタイト膜【Powered by NICT】

Sol gel-derived hydroxyapatite films over porous calcium polyphosphate substrates for improved tissue engineering of osteochondral-like constructs
著者 (11件):
資料名:
巻: 62  ページ: 352-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨軟骨欠損修復のための組織工学インプラントを形成に適した基板上にin vitro生成軟骨の統合はかなりの挑戦である。健康軟骨,石灰化軟骨(ZCC)のゾーンは,ソフト硬組織への機械的力伝達のための中間,ならびに界面せん断力に抵抗するより効果的なインターロッキング構造として作用する。をもつ交差指形,多孔性ポリリン酸カルシウム(CPP)基板上にin vitroで成長したスカフォールドフリー軟骨組織からなることを二相性構築物を開発した。しかし,CPPが低下するとして,局所的な無機化を阻害することを無機ポリりん酸(polyP)を放出し,それにより界面でZCCの形成を防止した。はヒドロキシアパタイト(HA)の層で被覆したCPP基板は,このポリリン酸放出を防止または制限するかもしれないと仮定した。これを調べるために,ポリリン酸放出を阻害する無機または有機ゾル-ゲル処理法,CPP基板上にASA障壁被覆を試験した。両タイプのコーティングは,基板と直接接触しているZCCの形成を支持したが,ZCCは有機HAゾル-ゲル被覆したCPPに形成された組織におけるより連続的であった。被覆基板上に形成された組織は細胞外マトリックスと鉱物の同程度の量を蓄積したが,有機ゾル-ゲル(OSG)被覆基板上に形成された組織は,無機ゾル-ゲル(ISG)被覆基板上に形成された組織よりもポリリン酸蓄積が少なかった。OSG被覆CPP基板で形成された構築物は,ISG被覆及び非被覆基板で形成されたものより大きな界面せん断強度を有していた。これらの結果は,OSG被覆法はZCCの位置と分布を変えることができ,多孔質CPP基板上に形成された組織工学構築物の機械的完全性を改良するために使用できることを示唆した。石灰化軟骨のゾーンを介して骨と関節軟骨界面。本研究では,ポリリン酸カルシウム(CPP)から成る分離した深部帯軟骨細胞とゾル-ゲル水酸アパタイト被覆骨代替材料を用いてこの組織を模倣する「骨軟骨様」インプラントを生成する方法を述べた。界面で石灰化軟骨層の開発軟骨欠損の修復のための移植後をこの「骨軟骨様」の成功を高めるに寄与するはずである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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弾性表面波デバイス  ,  骨格系  ,  細胞・組織培養法  ,  医用素材  ,  運動器系疾患の外科療法 

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