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J-GLOBAL ID:201702253938143238   整理番号:17A1574316

ハイスループット透析治療による尿毒症血液透析患者における低分子タンパク質のクリアランスと血中脂質代謝への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of high flux dialysis on removal of low molecular protein and lipid metabolism in uremia patients undertaking hmodialysis
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 695-697  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3822A  ISSN: 1007-1245  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:尿毒症維持血液透析患者における低分子タンパク質のクリアランスと血中脂質代謝に対するハイスループット透析の影響を観察・評価する。方法:2013年3月から2015年10月にかけて,当院で治療した64例の末期腎臓病血液透析患者をランダムにハイスループット透析群(HPD群)と通常血液透析群(対照群)に分け,各32例を選択した。各群において,血漿コレステロール(TC),トリグリセリド(TC),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C),尿素窒素(BUN),血清クレアチニン(Cr),β2ミクログロブリン(β2-MG),血漿アルブミン(Alb),ヘモグロビン(Hb)の濃度を,それぞれ,6か月,1年後に測定した。これらの指標の変化を,2群間で比較した。【結果】2つの群の間には,低分子溶質(BUN,Cr)のクリアランスに有意差はなかった(P>0.05)。HPD群において,血清Alb,β2-MGおよびHbは,対照群におけるそれらより有意に高かった(P<0.01)。2群の患者の治療後6カ月、1年後、HPD群の患者のTC、TG、LDL-Cはいずれも対照群より低く、HDL-Cは対照群より高く、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。結論:通常の血液透析は尿毒症患者の血中脂質の乱れに対して改善がなく、しかも加重作用があり、ハイスループット透析は透析患者の血中脂質代謝を明らかに改善できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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脂質代謝作用薬の基礎研究  ,  植物の生化学 

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