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J-GLOBAL ID:201702253959555718   整理番号:17A1060707

Al/brass異種合金のレーザ溶接ろう付に及ぼすレーザオフセットの影響【Powered by NICT】

Influence of laser offset on laser welding-brazing of Al/brass dissimilar alloys
著者 (11件):
資料名:
巻: 717  ページ: 78-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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突合せ構成で異種金属5052アルミニウム合金とH62黄銅のレーザ溶接-ろう付けはZn-15%Alフィラー金属を用いて行った。レーザビームのオフセットは,レーザビームの中心から突合せ継手面への偏差として定義された。溶接-ろう付け継手のミクロ組織と機械的性質に及ぼすレーザオフセット(定義されたAl側( )と黄銅側(+))の影響を調べた。レーザビームはAl側で照射したとき,満足で欠陥のない継手が得られ,レーザオフセットは黄銅側にシフトした場合,界面亀裂と溶込不良での貧弱な濡れを生じていた。レーザオフセットは0.6 0mmの場合,界面ミクロ組織は主に黄銅基板に近い溶接シームと連続層CuZnに隣接した鋸歯状層Al_4 2Cu_3 2Zn_0 7から成っていた。レーザオフセットは黄銅側に向かって移動し(0.3 mm),Al_4Cu_9相がCuZnおよびAl_4 2Cu_3 2Zn_0~0.7の間に形成され,より黄銅の融解及び溶解によるものであった。引張試験を接合強度は最初に増加し,その後Al側からレーザオフセット減少黄銅側に, 0.3mmのレーザオフセット,Al母材のそれの55.7%で得られた128MPaの最大引張強さであることを示した。脆性破面と破壊位置を真鍮側の底部に沿って破砕された全ての継手は,継手の上部で溶接シームへ拡張した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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溶接部  ,  変態組織,加工組織 

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