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J-GLOBAL ID：201702253959776435   整理番号：17A1090010

フッ素化非天然アミノ酸を用いた緑色蛍光蛋白質の蛍光モジュレーション

Fluorescence Modulation of Green Fluorescent Protein Using Fluorinated Unnatural Amino Acids

著者 (8件)： VILLA Jordan K. (Coll. of William & Mary, VA, USA) ,  TRAN Hong-Anh (Coll. of William & Mary, VA, USA) ,  VIPANI Megha (Coll. of William & Mary, VA, USA) ,  GIANTURCO Stephanie (Coll. of William & Mary, VA, USA) ,  BHASIN Konark (Coll. of William & Mary, VA, USA) ,  RUSSELL Brent L. (Coll. of William & Mary, VA, USA) ,  HARBRON Elizabeth J. (Coll. of William & Mary, VA, USA) ,  YOUNG Douglas D. (Coll. of William & Mary, VA, USA)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 22  号： 7  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノ酸構造に対する最小の摂動を介した蛋白質機能の調節の可能性は,最適化蛋白質を設計するための理想的なメカニズムを示す。緑色蛍光蛋白質の新規分光学的性質により,生物学と化学の分野においてレポーター蛋白質として広く適用されている。部位特異的アミノ酸突然変異誘発を使用して,種々のフルオロチロシン残基を蛋白質のフルオロフォアに直接組み込み,蛍光を変化させ,フルオロフォアに関連するフェノール性プロトンのpKaをシフトさせた。野生型GFPと比較して,この蛋白質の蛍光スペクトルは各追加フッ素原子により変化し,変異GFPはフッ素原子の変化電子特性に起因するpHセンサとして使用可能である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *フッ化物 ,  *アミノ酸 ,  *緑色蛍光タンパク質 ,  特性 ,  生物活性 ,  部位特異的変異誘発 ,  *アミノ酸残基 ,  発色団 ,  ヒドロキシ基 ,  pHセンサ ,  *バイオセンサ
準シソーラス用語： *フッ素化物 ,  *非天然アミノ酸 ,  蛍光特性 ,  蛋白質機能 ,  部位特異的突然変異誘発 ,  *チロシン残基 ,  フルオロホア ,  pKa ,  フェノール性水酸基

分類 (4件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： 3-フルオロチロシン

タイトルに関連する用語 (5件)： フッ素化 ,  非天然アミノ酸 ,  緑色蛍光蛋白質 ,  蛍光 ,  モジュレーション