文献

J-GLOBAL ID：201702253975335210   整理番号：17A0453141

光フラグメンテーションレーザ誘起蛍光を用いた予混合メタン/空気火炎中の単一ショットCH_3イメージングのための戦略【Powered by NICT】

Strategy for single-shot CH₃ imaging in premixed methane/air flames using photofragmentation laser-induced fluorescence

著者 (5件)： Li Bo (State Key Laboratory of Engines, Tianjin University, 300072 Tianjin, China) ,  Zhang Dayuan (State Key Laboratory of Engines, Tianjin University, 300072 Tianjin, China) ,  Yao Mingfa (State Key Laboratory of Engines, Tianjin University, 300072 Tianjin, China) ,  Li Zhongshan (State Key Laboratory of Engines, Tianjin University, 300072 Tianjin, China) ,  Li Zhongshan (Division of Combustion Physics, Lund University, P.O. Box 118, S-221 00 Lund, Sweden)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 3  ページ： 4487-4495  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予混合メタン/空気火炎中のメチルラジカル(CH_3)の単一ショットイメージングは,光フラグメンテーションレーザ誘起蛍光(PF LIF)技術を用いて実証した。ポンプ-プローブ法は,212.8nm光分解CH_3でポンプレーザを用いた,光分解CH(X ~2Π)フラグメントを検出する426.8nmのプローブレーザを採用した。安定層流火炎からPF LIF信号の空間分解分光写真器は反応帯を横断する記録された電位intereferencesを調べることであった。結果は単一光子チャネル,CH_3+212.8nm→CH(X ~2Π)+H_2,光フラグメンテーション過程を支配することを示した。CH_2ラジカルはその比較的低濃度および小さな吸収断面積のためにCH(X ~2Π)フラグメントの干渉前駆体から除外された。火炎中の自然に存在するCHは主要な干渉として同定されたが,全PF LIF信号のわずか4%未満を説明するために控え目に推測した。約10の信号対雑音比は乱流噴流火炎における自然CH_3の単一ショットイメージングを実現した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乱流噴流 ,  *粒状材 ,  干渉 ,  乱流 ,  *画像処理 ,  分光写真器 ,  プローブ ,  SN比 ,  光分解 ,  アルカン
準シソーラス用語： 吸収断面積 ,  低濃度 ,  単一光子 ,  *レーザ誘起蛍光 ,  *光フラグメンテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CH_3 ,  単一ショットイメージング ,  光フラグメンテーション ,  レーザ誘起蛍光 ,  乱流メタン/空気火炎

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 光フラグメンテーション ,  レーザ誘起蛍光 ,  メタン ,  火炎 ,  ショット ,  イメージング ,  戦略