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J-GLOBAL ID:201702253983558072   整理番号:17A0369528

新しい温度活性化感湿光センサ【Powered by NICT】

Novel temperature-activated humidity-sensitive optical sensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 240  ページ: 1009-1015  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい比色,温度活性化湿度指標を提示し,高分子内にカプセル化されたチアジン染料(特にメチレンブルー,MB)の半可逆凝集,ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)に基づく色変化であった。初期紫MB/HPC膜は4秒間の370°Cでの熱処理により活性化され,その時点で膜(MB,λ_max=530nmの高度に凝集された型のそれに関連する色)は青色(単量体および二量体MB;の存在下それぞれλ_max=665;605nmを示す)となっている。青色,熱処理MB/HPC膜は数秒以内に21°Cで相対湿度(RH)環境に応答する70%以上,その初期紫色に戻った。膜は再度熱処理されるまでこの色変化は不可逆的であった。約までの低い相対湿度47%に曝露すると,膜はその青色形で安定であった。対照的に,220°Cで15s間のみで処理したMB/HPC膜も青色を変化し,約70%のRH値に同じように応答するが,中程度のRH37 50%値で不安定であり,それは徐々に約6時間にわたってその紫色型に戻る。乾燥食品とエレクトロニクスのような,高RHに耐えられないことを商品の包装における高い熱処理MB/HPC湿度指標の利用の可能性を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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