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J-GLOBAL ID:201702253999952268   整理番号:17A1436175

極低温での抗ウイルス応答を研究するための北極イワナ細胞株の開発と利用【Powered by NICT】

Development and use of an Arctic charr cell line to study antiviral responses at extremely low temperatures
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 1423-1439  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1352A  ISSN: 0140-7775  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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北極イワナ(Salvelinus alpinus)は最北分散淡水魚であり,0.2°Cの低水温で成長することができる。他の硬骨魚種は北極イワナは成長における温度で障害免疫機能を持ち,従って,イワナはこれらの温度で免疫機能を維持する可能性がある。本研究では,北極イワナの動脈球(BA)由来の線維芽細胞株,ACBAと命名した種々の温度での免疫研究で使用するために開発した。ACBAは3年間で18°Cで四十以上の継代を受けた,老化関連β-ガラクトシダーゼ活性の徴候を示し,一酸化窒素を生産しない。注目すべきことに,ACBA細胞は3か月以上の1°Cでもいくつかの有糸分裂活性を生存し,維持した。これらの低温では,ACBAもMHクラスI蛋白質を生産し続けた。ポリI:Cによるチャレンジ後,抗ウイルスのみMx蛋白質は誘導されたMH蛋白質は一定のままであった。生きたウイルスに曝露された時,ACBAは14°CでIPNV,VHSV IVaとCSVのウイルス感染と複製を可能にすることを示した。4°Cの選択温度で,VHSV IVaのみがACBA内で複製することを示した。本研究では,北極イワナ細胞は免疫機能を維持することができる低温で細胞内病原体による感染に抵抗する,という証拠を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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魚類  ,  水銀とその化合物  ,  動物性水産食品  ,  動物に対する影響  ,  食品の分析 

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