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J-GLOBAL ID：201702254008858038   整理番号：17A1096054

寿命が限られた患者における予防的薬剤の使用:系統的レビュー【Powered by NICT】

Use of Preventive Medication in Patients With Limited Life Expectancy: A Systematic Review

著者 (4件)： Poudel Arjun (School of Clinical Sciences, Queensland University of Technology, Brisbane, Australia) ,  Yates Patsy (School of Nursing, Queensland University of Technology, Brisbane, Australia) ,  Rowett Debra (Repatriation General Hospital, Adelaide, Australia) ,  Nissen Lisa M. (School of Clinical Sciences, Queensland University of Technology, Brisbane, Australia)
資料名： Journal of Pain and Symptom Management  (Journal of Pain and Symptom Management)
巻： 53  号： 6  ページ： 1097-1110.e1  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3240A  ISSN： 0885-3924  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 限られた余命(LLE)患者における最適処方は不明のままである。減少平均余命を持つ患者における予防薬の使用に関して公表されている文献を系統的にレビューした。系統的文献検索は,三種のデータベース(MEDLINE,EMBASE,CINAHL)を用いて行った。2015年12月に1995年1月から英語で発表された論文は,LLE患者における予防薬の使用を評価する査読された観察研究を同定するために解析を行った。含めるための判断基準は,LLE(二以下の年)患者規定された/使用予防剤。適格基準を満たす15の研究のうち,六は入院患者病院,緩和ケアにおける五,特別養護老人ホームの三匹,および社会環境におけるものとした。研究で記載された最も一般的な致命的疾患は癌(n=6),心血管疾患(n=4),認知症および認知障害(n=2),および他の致命的疾患(n=3)であった。脂質低下薬,特にスタチンは頻繁に処方される予防投与に続く抗血小板薬,アンギオテンシン変換酵素阻害剤とアンギオテンシン受容体遮断薬,抗骨粗鬆症薬,カルシウムチャンネル遮断薬であった。のみ四研究は,投薬中断の例を報告した。LLEを持つにもかかわらず患者は対症療法として規定されていないことを投薬を受け続けている。LLE患者における予防薬を最小化に実施されてきた非常に少数の厳密な研究と,専門家の意見は,終末期の投薬最適化に変化する。このギャップに対処するコンセンサスガイドラインは最も重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カルシウム拮抗薬 ,  脂質低下薬 ,  投与 ,  *患者 ,  アンギオテンシン変換酵素阻害剤 ,  心血管疾患 ,  判定基準 ,  文献検索 ,  アンギオテンシン拮抗薬 ,  認知症 ,  病院 ,  データベース ,  薬物療法 ,  MEDLINE ,  血小板凝集阻害薬

著者キーワード (4件)： 制限された寿命 ,  最適処方 ,  予防薬物療法 ,  対症療法

分類 (3件)： 公共建築,病院建築,社会福祉建築  (RB05020Z) ,  医療制度  (GB04020H) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 寿命 ,  患者 ,  予防 ,  薬剤 ,  系統的レビュー