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J-GLOBAL ID:201702254013568350   整理番号:17A0445532

低炭素鋼G21Mn5の表面関連特性に及ぼすモリブデンによる放電表面合金化と組み合わせた超音波衝撃処理の影響【Powered by NICT】

Effects of ultrasonic impact treatment combined with the electric discharge surface alloying by molybdenum on the surface related properties of low-carbon steel G21Mn5
著者 (5件):
資料名:
巻: 309  ページ: 969-979  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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疲労を向上させるために,低炭素鋳鋼20GL(EN分類におけるG21Mn5)の腐食と摩耗挙動は,モリブデンを超音波衝撃処理(UIT)と放電表面合金化(EDSA)で誘起された重塑性変形の影響を受けた。サブ表面層の構造形成を,光学顕微鏡,X線回折分析および透過型電子顕微鏡(TEM)によって特性化した。EDSA誘導層で観察されたいくつかの金属間化合物相。EDSA層と鋼基板(深さ15~30μm)間の遷移領域の透過型電子顕微鏡研究は,複合EDSA+UITプロセスは合金化フェライト結晶粒における転位セル構造の形成を誘導することを示した。セル境界と転位分離はしばしば微細な金属間および/または炭化物粒子によって遮断される。疲労破面のSEM分析を,純及びEDSA加工で観察された表面亀裂発生の代わりにUIT処理試料における表面下亀裂核形成を明らかにした。UITとEDSA+UITプロセス後の鋼試験片の疲労強度向上と長寿命を提供した。高モリブデン含有量は改善された耐食性を支持し,Fe-Mo保護層の微細金属間化合物析出物はEDSA+UIT-処理した試料の硬度の増加と耐摩耗性を提供する。,試験片は複合EDSA+UIT処理清浄鋼G21Mn5のそれと比較して低サイクル疲れレジームで同時に増加した疲労強度(by 5%),耐食性(by 85%)と耐摩耗性(by 43%)を示すことが分かったを施行した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の表面処理  ,  機械的性質 
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