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J-GLOBAL ID：201702254021840549   整理番号：17A0935234

経済的に実行可能な水素液化へのロードマップ【Powered by NICT】

Roadmap to economically viable hydrogen liquefaction

著者 (4件)： Cardella U. (Linde Kryotechnik AG, Daettlikonerstrasse 5, 8422 Pfungen, Switzerland) ,  Cardella U. (Institute of Plant and Process Technology, TU Muenchen, 85748 Garching, Germany) ,  Decker L. (Linde Kryotechnik AG, Daettlikonerstrasse 5, 8422 Pfungen, Switzerland) ,  Klein H. (Institute of Plant and Process Technology, TU Muenchen, 85748 Garching, Germany)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 19  ページ： 13329-13338  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体状態中の水素の分布は圧縮水素ガスと比較して,そのより高い体積密度のためにいくつかの利点がある。,特にクリーン燃料電池用途により駆動され,液体水素(LH_2)の需要が近い将来大きくなると期待されている。大規模水素液化プラントは,水素供給チェーン内の主要な役割を果たすであろう。建築水素液化装置の障壁は低エクセルギー効率と高い比液化コストである。が,エクセルギー効率改善は経済的正当性により制限されている。本論文の焦点は,水素液化技術のスケールアップのためのロードマップを示し,最新の植物から新たに開発された大規模液化プロセスすることである。研究は,資本コストと運転コスト間の最適トレードオフを見出すことにより,液状化コストを低減することを目的としている。この目的のために,二つの開発した水素液化プロセスは比エネルギー消費と特異的液状化コストの最適化,または5年以内に可能となるであろう技術を持つ5.9と6.6kWh/kg LH_2間の比エネルギー消費を達成しながら,従来の5tpd LH_2植物に比べて100t/d LH_2植物に特異的な液状化コストを低減67%に可能性を示した。結果は,液体水素移動度のための水素のための実行可能な分布経路となっている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 液化装置 ,  液状化 ,  プラント ,  *水素 ,  移動度 ,  *液化 ,  スケールアップ ,  最適化 ,  資本費用 ,  液体水素
準シソーラス用語： 比エネルギー ,  有効エネルギー効率 ,  水素供給 ,  水素ガス ,  *ロードマップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 水素 ,  液状化 ,  Roadmap ,  効率 ,  コスト ,  Mobility

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 経済 ,  水素 ,  液化 ,  ロードマップ