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J-GLOBAL ID:201702254022980397   整理番号:17A1169073

慢性腰痛のための超音波ガイド下仙腸関節注射におけるステロイドと多血小板血漿【Powered by NICT】

Steroid vs. Platelet-Rich Plasma in Ultrasound-Guided Sacroiliac Joint Injection for Chronic Low Back Pain
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 782-791  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2711A  ISSN: 1530-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:仙腸関節(SIJ)とう痛治療のためステロイドの広範な使用にもかかわらず,とう痛軽減の持続時間が短い。多血小板血漿(PRP)は組織治癒を潜在的に高めることができ,とう痛に対する持続効果を持つ可能性がある。【目的】は腰痛のための超音波ガイド下SIJ注射剤中のメチルプレドニソロンと比較して,PRPの有効性と安全性を評価すること。設計:前向き無作為化オープン盲検エンドポイント(プローブ)研究。SIJ病理と診断された慢性腰痛を有する【方法】四十人の患者を,無作為に2群に割り当てた。グループSは,1.5mLのメチルプレドニゾロン(40 mg/mL)と0.5mLの生理食塩水で2%リドカインの1.5mLを受けたが,P群は超音波ガイド下SIJ注入への塩化カルシウムの0.5mLで3mL白血球自由PRPを受けた。視覚アナログスケール(VAS)スコア,修正Oswestry Disability Questionnaire(MODQ)スコア,Short Form(SF 12)健康調査スコア,合併症(もしあれば)は2週,4週,6週,3か月で評価した。痛みの【結果】強度はS群と比較して6週(中央値[四分位範囲(IQR)]=1[1~1]対3.5[2~5];P=0.0004)と3か月(中央値[IQR]=1[1~3]対5[3~5];P=0.0002)でP群で有意に低かった。ステロイド注射の有効性はS群の3か月で25%に減少したが,他の因子を制御したとき,強い関連性はPRPとベースラインからのVAS≧50%の減少を示した患者で観察されたP.群で90%であった。MODQとSF 12スコアは4週間まで初期に改善されたが,S群で3か月でさらに悪化し,一方両スコアは,グループP.結論3か月まで徐々に改善関節内PRP注入はSIJを含む低背部痛における効果的な治療様式である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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発生と分化  ,  歯と口腔の疾患の治療一般  ,  予防医学一般 

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