文献

J-GLOBAL ID：201702254039497898   整理番号：17A0705855

再充電可能なLi O_2電池における酸素電極触媒としての還元グラフェン酸化物(RGO)に及ぼすPt_3Ni合金のナノ粒子【Powered by NICT】

Nanoparticles of a Pt₃Ni alloy on reduced graphene oxide (RGO) as an oxygen electrode catalyst in a rechargeable Li-O₂ battery

著者 (2件)： Kumar Surender (Department of Inorganic and Physical Chemistry, Indian Institute of Science, Bangalore, India. [e-mail]) ,  Munichandraiah N.
資料名： Materials Chemistry Frontiers  (Materials Chemistry Frontiers)
巻： 1  号： 5  ページ： 873-878  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2466A  ISSN： 2052-1537  CODEN： MCFAC5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェンシート上に分散Pt_3Ni合金のナノ粒子は,非水Li O_2電池における酸素還元反応のための触媒として研究した。調製を,エチレングリコール中のヒドラジンによる酸化グラフェンとPt~4+とNi~2+イオンの同時還元を含んでいる。Ptナノ粒子も比較研究のためのPt_3Ni RGOに加えて還元グラフェン酸化物(RGO)シート(Pt RGO)に別々に調製した。試料は種々の物理化学的方法によって特性化した。酸素還元反応(ORR)をサイクリックボルタンメトリーおよび回転ディスク電極(RDE)法を用いて非水電解質中で研究した。Pt-RGOと比較した場合,Pt_3Ni RGOは,ORRのためのより大きな触媒活性を示した。O_2還元は,非水電解質における1e~経路(O_2+e~ =O_2~ )に従う。試料の触媒性能は,非水Li O_2細胞で検討した。放電プラトーは0.10mA cm~ 2電流密度は2.96Vの理論値に近いでPt_3Ni RGO触媒で2.86Vで現れた。充電の過電圧はPt_3Ni RGOと低く,Pt-RGOのそれとの比較。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒 ,  過電圧 ,  *グラフェン ,  *還元 ,  白金 ,  電解質 ,  *電池 ,  触媒活性 ,  *酸素電極 ,  *充電 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 回転ディスク電極 ,  白金ナノ粒子 ,  酸素還元 ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 再充電 ,  Li ,  電池 ,  酸素電極 ,  触媒 ,  還元グラフェン酸化物 ,  RGO ,  ナノ粒子