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J-GLOBAL ID：201702254050337566   整理番号：17A2000664

溶接補強フランジボルト締めのウェブ接合部の交番載荷パス容量に及ぼすスパン長の影響【Powered by NICT】

Span length effect on alternate load path capacity of welded unreinforced flange-bolted web connections

著者 (2件)： Hashemi Rezvani Farshad (School of Civil Engineering, University of Queensland, Brisbane, Australia) ,  Ronagh Hamid (Centre for Infrastructure Engineering, Western Sydney University, Sydney, Australia)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 138  ページ： 714-728  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セット次元構築のための,短いスパン長さは終局耐力,任意の柱損失を受けるを増加させるであろうという直感的である。しかし,この状況における梁の懸垂作用を開発し,維持するために柱梁接合部の性能は,設計段階で直接考慮されていない。最適スパン長さ,必要な負荷容量と費用対効果を決定するために,感度解析が必要である。計算労力を節約するために,改善された溶接無補強フランジボルト締めウェブ(WUF B)継手の構成要素準拠モデルを本研究において開発した。破壊及び終局耐荷能力を予測するためのこのモデルの能力を検証した。このモデルを用いて,集合寸法の三事例研究構造の分析結果は,スパン長さを25%,と40%終局耐力は33%および72%増加したことを示した。しかし,この増加はUFCにより推奨された集中塑性モデルを用いて予測されたものもなかった。集中塑性モデルは常に対象とした接合部の終局耐力を予測する保存しなかった。分散塑性モデルは,最も長いスパンにおける接合部の終局耐力を正確に予測できるが,最短の耐荷力を13%過大評価した。柱損失を受ける構造挙動をシミュレートするために,コンポーネントベースモデリング手法の意義について解説した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *接合部 ,  感度解析 ,  事例研究 ,  極限強度 ,  耐荷力 ,  柱梁接合部 ,  *貨物 ,  負荷容量 ,  *スパン ,  *溶接
準シソーラス用語： 塑性モデル ,  費用対効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 柱梁接続 ,  コンポーネントベースモデル ,  進行性崩壊 ,  モーメントフレーム ,  故障 ,  スパン長

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (9件)： 溶接 ,  補強 ,  フランジ ,  ボルト締め ,  ウェブ ,  接合部 ,  載荷 ,  パス ,  スパン