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J-GLOBAL ID:201702254058271247   整理番号:17A1838247

肝細胞癌におけるα-エノラーゼの役割とその機構【JST・京大機械翻訳】

Role of enolase 1 in hepatocellular carcinoma and possible mechanism
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 429-434  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2302A  ISSN: 1007-3418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝細胞癌(HCC)におけるα-エノラーゼ(ENO1)の役割と可能な機序を調査する。【方法】肝細胞癌(HCC)におけるENO1の発現を,リアルタイムPCRとウエスタンブロット法によって分析した。そして,肝細胞癌と正常な肝細胞におけるENO1の発現を,ウエスタンブロット法とウェスタンブロット法によって分析した。HepG2細胞のENO1遺伝子をsiRNAによりノックダウンし,CCK-8,クローン形成,Transwell実験により,HepG2細胞の増殖,移動,浸潤能力を検出した。最終的に,Notchシグナル伝達経路の活性化に関連する蛋白質と遺伝子を,リアルタイムPCRとウェスタンブロット法によって検出した。2つの独立したサンプルt検定と単変量分散分析を用いて比較を行った。【結果】HCC組織およびHepG2細胞におけるENO1の発現は,隣接組織および正常肝細胞におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。siRNAの干渉後,HepG2細胞の増殖,移動,浸潤能力は有意に低下した(P<0.05)。Notch1蛋白質(N1ICD),snail,slug,HEYl,HESl,およびHES5の発現は,有意に下方制御された(P<0.05)。結論:ENO1は肝細胞癌の発生に対して重要な促進作用があり、そのメカニズムはNotchシグナル伝達経路の調節に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう  ,  生物学的機能  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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