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J-GLOBAL ID:201702254081299068   整理番号:17A1346684

インジウムすず酸化物微小電極アレイによるAs_2O_3治療へのSH-SY5Y細胞接着と応答のインピーダンスモニタリング【Powered by NICT】

Impedance Monitoring of SH-SY5Y Cell Adhesion and Responses to As2O3 Treatment by Indium Tin Oxide Microelectrode Arrays
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号: 17  ページ: 5426-5430  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1318A  ISSN: 1530-437X  CODEN: ISJEAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大部分の細胞では,細胞接着はin vitroで細胞増殖に不可欠な因子の一つである。本論文では,インピーダンスを用いて,SH-SY5Y細胞接着を監視し,酸化インジウムスズ微小電極アレイを用いた実時間,非侵襲的,無標識様式でAs_2O_3への応答を評価することであった。電極の透明度のために,インピーダンスモニタリングが進行する時,細胞活性を同時に観察することができた。結果はインピーダンス応答は細胞活性の顕微鏡分析と良い相関を持つことを示した。さらに,異なる濃度でAs_2O_3は細胞接着に及ぼすその影響の評価のために添加した。40 μmol/L As_2O_3は微小電極表面からほとんどすべての細胞を分離し,インピーダンス応答の明らかな減少をもたらすことができ,処理の9時間後に細胞生存率を減少した。重要なことに,インピーダンスモニタリングは,一般的に使用される細胞顕微鏡写真測定よりはるかに早く細胞接着変化についての情報を提供することができる。細胞挙動の直接及び実時間モニタリングとin vitro薬剤性細胞活性のためのインピーダンスの利便性及び鋭敏性を示した。神経芽腫に対するAs_2O_3効果の研究のための駆動力である可能性があると癌研究のための有用で非侵襲的分析手法を提供した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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