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J-GLOBAL ID:201702254087864436   整理番号:17A0636860

浮遊物測定のためのTSI超微小凝縮粒子カウンターの改良および実験室評価

Modification and laboratory evaluation of a TSI ultrafine condensation particle counter (Model 3776) for airborne measurements
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号: 1-3  ページ: 235-245  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: H0030B  ISSN: 0278-6826  CODEN: ASTYDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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対流圏上部の粒子個数濃度の増加は,新しい粒子生成によるところが大きいが,そのメカニズムはよく分かっていない。ブタノール型超微小凝縮粒子カウンター(UCPC)は,キャピラリ構造を用いて2.5nmの粒子を50%の効率で検出できる。このUCPCを改良し,実験室評価を行った。キャピラリを通るエアロゾル流速が粒子個数濃度の定量に大変重要である。シース流れなどに新たに加えたマス流量計を使用して,エアロゾル流速の圧力依存補正ファクターを決めた。工学センシング体積中の粒子同時測定の影響を,参照としてエアロゾル電位計(AE)を使用して評価した。高濃度での正確さを上げるために,粒子同時測定の影響の更なる補正ファクターを決めた。AEと比較した粒子検出効率を,モビリティ直径3.1-50nmおよび入口絶対圧力101-40kPaで測定した。大気圧および減圧条件下でd50値は3nm以下,漸近検出効率はほぼ1であった。d50値の圧力依存,漸近検出効率,および粒子検出効率曲線の形状を,凝縮器内での粒子の拡散ロスおよびブタノール飽和比の簡単な理論計算に沿って考察した。
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分類 (2件):
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計測機器一般  ,  光学的測定とその装置一般 
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