文献

J-GLOBAL ID：201702254113465370   整理番号：17A1549207

電気炉とりべ製鋼スラグ地球盛土材料としての実験的評価:鉱物学的,物理的および機械的性質【Powered by NICT】

Experimental evaluation of EAF ladle steel slag as a geo-fill material: Mineralogical, physical & mechanical properties

著者 (2件)： Yildirim Irem Zeynep (MEF University, Huzur Mah., Maslak Ayazaga Cad., No. 4, Sariyer, Istanbul 34396, Turkey) ,  Prezzi Monica (School of Civil Engineering, Purdue Univ., West Lafayette, IN 47907, United States)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 154  ページ： 23-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建設業における製鋼スラグの利用に向けた過去数十年大きな努力にもかかわらず,製鋼スラグ備蓄と埋立作業は,鋼生産国における個体数が減少しているようには見えない。建設材料としての鋼スラグの使用は,その工学的性質の理解とその膨潤可能性に対処するための方法体系の開発が必要である。処分として使用できる可能性を評価するための電気アーク炉とりべ(EAF(L))の製鋼スラグの試料について行った一連の実験室試験(粒度分析,X線回折,比重,締固め,最大及び最小乾燥単位重量,直接せん断,長期膨潤試験)の結果に焦点を当てた。直接せん断試験の結果は,電炉(L)鋼スラグは角度砕砂と同等の摩擦特性を示すことを明らかにした。TCLP分析からの浸出液濃度レベルに基づくと,試験したEAF(L)鋼スラグはIII型固形廃棄物として分類された。長期,一次元(1D)膨潤試験の結果は,16か月以上モニタリングの後でも継続的な体積膨張を示した。クラスCフライアッシュとEAF(L)鋼スラグの重量で5 10%を置換1次元膨潤を低下し,無視できるレベルであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *製鋼スラグ ,  固形廃棄物 ,  締固め ,  建設材料 ,  *機械的性質 ,  *鋼 ,  剪断 ,  膨潤 ,  X線回折 ,  アーク炉 ,  浸出液 ,  比重 ,  フライアッシュ ,  粒度分析
準シソーラス用語： 実験室試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： EAF製鋼スラグ ,  とりべ製鋼スラグ ,  クラスCフライアッシュ ,  鉱物学 ,  機械的性質 ,  長期膨潤

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  その他の石材  (YC05070M)

タイトルに関連する用語 (10件)： 電気炉 ,  とりべ製鋼 ,  スラグ ,  地球 ,  盛土材料 ,  実験 ,  評価 ,  鉱物学 ,  物理 ,  機械的性質